12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
「カラダとココロにやさしい料理」をテーマに豆乳・ヨーグルト・五穀米などカラダにやさしい食材を使った和・洋・中・パン作りを教えています。
幼い頃から母や祖母から教わった日本の伝統の味と様々なレシピとの出会いから学んだ経験で心も温まるお料理作りのコツを日々紹介しています。
普通に手に入る食材で無理なく体にやさしくプラス美味しいお料理を皆さんのテーブルに提供するお手伝いが出来たらと思っています。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
夏休みは皆さんいかが過ごされましたか?
私はお教室の1週間の休みの間、クルーズ船に乗って熊野の花火大会と伊勢観光に行ってきました。今回乗ったのは飛鳥Ⅱという日本で一番大きいクルーズ船で世界レベルで知られた豪華船です。船は横浜港出港だったので朝は余裕をもって出発できました。
乗り込むとすぐに、
ウェルカムシャンパンのサービスがあるところがさすがクルーズ船です。これからの旅路への期待が高まります。
さていよいよ、出航です。お見送りに来た人にテープが投げられます。
出航すると船内ではすぐに出航パーティーが開かれます。バンドの演奏にあわせて船員さん達と踊りリラックスしつつ、
夕方には鳥羽湾に到着しました。
湾内にはやはり花火大会のために3隻の大型船が停泊しています。この花火大会は1万発が2時間にわたって打ち上げられるというもの。
皆、甲板に待機して花火を待ちます。
音や迫力を伝えられないのが残念ですが、
物凄い迫力に圧倒され続けました。
2時間の間、打ち上げれる花火はどれも色や形が異なるものばかりで、花火ひとつひとつの個性の豊かさに、新しい花火が打ち上げるごとに皆、感嘆の声をもらしていました。
フィナーレに地上で赤く光り輝いた花火がなんとも美しかったのですが、写真で見るとちょっと伝わりませんね・・・でも雰囲気を感じてもらえればと思います。
花火の興奮から一夜、小型の船(テンダーボート)に乗って鳥羽湾に上陸しました。
まず行ったのは二見が浦。
この夫婦岩の間から登る初日の出に多くの人が見物に来るのは有名ですね。お正月のニュースやゆく年くる年でご覧になったことがある方もいるでしょう。
神様がここから地上にやってくるという意味もあるそうです。岩の上で鵜が休んでいて、のんびりしつつも爽やかな空気に包まれた場所でした。
面白かったのがこの近辺の家にお飾りです。なんとお正月のお飾りを1年中かけておくのが風習だそうです。伊勢は1年中おめでたい所なのかもしれません。
二見が浦を出てしばらく立ってから伊勢神宮の外宮の入り口に到着しました。(伊勢神宮には内宮と外宮の二つがあり、中心となる本宮は内宮にあります。)
神宮の中は鬱蒼とした森なのですがどこまでもすがすがしく、一足進むごとに体がリフレッシュしていくような素晴らしい空間でした。
そして内宮入り口に到着です。
しばらく進むと五十鈴川があります。昔はこの川で体を洗い身を清めたそうです。川の水に手を入れると透明度と冷たさに体がひきしまる思いがしました。
そしてここが内宮の中心!残念ながらここから先は撮影禁止です。
内宮をお参りした後は、神宮内に点在するいくつかのお宮を巡ってみました。
しかし本当に伊勢神宮の森は深く、ひょこり奥から精霊が出てきてもおかしくないような不思議な空間です。やはりここは神話の土地なのだな・・・と深く感じました。
余談ですがここは神域という事だけあって広い境内に自動販売機のようなものは一切ありません。私は歩き通して喉がカラカラになって大変な事になりました。夏に行く予定の人はよく覚えておいて下さい!
森の中にたたずんでいたお宮です。おごさかさと清楚なたたずまい、森の音がかき消されてしまうかのような沈黙に包み込まれた空間でした。日常のいとなみがピタっと止まってしまった空気感は多分写真でも感じていただけると思います。
10月のホームBはいわしと大豆のキムチ煮を紹介します。
和のいわしを煮るレシピと言えば例えば梅干と生姜でお醤油で煮るお料理などがありますが、私としては一皿の中にお野菜の要素が足りないな・・・と感じてしまいます。仕事後や忙しい時など何品も作る余裕のない時などは一皿でお野菜もたんぱく質も摂取できるものが、やはりうれしいものです。
そんな時にぜひ作っていただきたいのがこのいわしと大豆のキムチ煮です。韓国旅行の際に向こうのお魚料理を沢山いただいてヒントをもらいました。医食同源の意識は日本よりずっと高いのではないでしょうか。
2品目はマッシュポテトとほうれん草のホットサラダクロアチア風です。
こちらはお子さんに喜ばれそうなお料理ですね。今回はソーセージを横に添えましたが例えば唐揚げにしてみても良いと思いますよ。実は今年クロアチア旅行をした際に向こうでこのお料理をよくいただきました。マッシュポテトの単調な味がほうれん草でアクセントがついて食欲をそそる一品です。
マッシュポテトを単品でマスターしたい方にもおすすめです!
3品目はもやしと油揚げのお味噌汁です。
初心者の方だとお味噌汁を作るのもおっかなびっくり、というケースもあると思いますが、そんな方におすすです。油揚げの処理、切り方、もやしの食感を生かすための火加減なども学べると思います。
スイーツはヘルシーなおからパウンドケーキです。
おからを使って香ばしい風味を楽しんでいただけるパウンドケーキです。パウンドと言ってもバターなどの脂肪分を極力除いたとってもヘルシーなケーキです。作り方もさっと驚きの速さで出来るケーキですから、休みの日のちょっと手の空いた時などに作ってみるのもよいでしょう。さて10月のホームBのポイントは、
・いわし相性ぴったり!韓国風魚レシピ
・マッシュポテトに挑戦!
・基礎の基礎 お味噌汁を一から作る
・おからのヘルシーケーキ
の4点です。なお教室のレシピはすべてカロリー表示付きのものをお渡ししています。日時は、
・10/7(木) 10:00~
・8(金) 10:00~/18:30~
・9(土) 11:00~
・10(日) 11:00~
になります。体験レッスンご希望の方は体験レッスン申し込みフォームよりお申し込み下さい。(こちらをクリック!)またレッスンの詳細はホームページのinformation(こちらをクリック!)にも掲載されていますのでご予約の参考になさって下さい。ご予約はお早めに!
10月のホームAはきのこのまぜご飯を紹介します。
やはり秋と言えばきのこ。炊き込みご飯も様々な種類がありますが今回はきのこのご飯を紹介します。お釜を開けた時に立ち上るきのこの香りたっぷりの蒸気には秋の風情を感じます。
炊き込みご飯に初挑戦の方にもおすすめいたします。
2品目は茶碗蒸しです。これも和食の基本と言っても過言ではない一品ですね。
シンプルな味で簡単そうに見えて意外に落とし穴があるのがこの茶碗蒸しです。火を通し過ぎて卵がかたくなってしまったり、プツプツ気泡のようなものが出来てしまったり、出来上がりを見てがっかりした事がある方もいるでしょう。今回はそんなミスを繰り返さないコツを紹介します。
ちょっとしたおもてなしに出す事が多い茶碗蒸しですからやはりきれいに仕上げたいものです。
3品目はちょっと大人の味の秋刀魚のわた焼きです。
さんまは塩焼きが一番美味しい食べ方ですから私もほとんど塩焼きでいただきますが、今回紹介するのは「わた」を使って作るわた焼きです。秋刀魚にちょっとアレンジを加えたいなと思った時、あるいはお魚好きの方におすすめです。
お料理初心者で「まずは魚のさばき方から・・・」という方もぜひトライしてくださいね。
さてスイーツですが今回はシュークリームです。
カスタードクリームを作って、シュー生地を作り、そして焼きあがったシューの中にクリームを詰める作業はなかなか楽しいものです。スポンジやパウンドとちがってシュー生地の作り方はとてもユニークですから、家で手作りシュークリームにトライしたい方には必見です。
カスタードクリームの作り方や、絞り袋の使い方をマスターしたい方にもおすすめです。ケーキ作りに挑戦する人は誰でもいつかは作りたいと思うのがシュークリームです。この機会をお見逃しないように。
さて盛りだくさんの10月のホームAですがポイントは、
・秋の味覚 きのこで炊き込みご飯
・家庭料理入門 茶碗蒸し
・さんまに一工夫 ちょっと大人の味
・スイーツの王道にトライ!
の4点です。なお教室のレシピはすべてカロリー表示付きのものをお渡ししています。日時は、
・9/30(木) 18:30~
・10/1(金) 10:00~/18:30~
・2(土) 11:00~
・3(日) 11:00~
になります。体験レッスンご希望の方は体験レッスン申し込みフォームよりお申し込み下さい。(こちらをクリック!)またレッスンの詳細はホームページのinformation(こちらをクリック!)にも掲載されていますのでご予約の参考になさって下さい。ご予約はお早めに!
先日、お伝えしたふかひれで有名な中華食材専門店古樹軒の主催するお料理教室をのイベントで、教室を担当する恵比寿ウエスティンホテルのレストラン龍天門のシェフ、陳啓明先生と共に千葉県八街道にあるウエスティンの契約する有機野菜の専属農場に行ってきた、その続きです。
農場で野菜を収穫したあとは、そのままウエスティンの龍天門で採ってきた野菜を調理して食事会になりました。一品目はきくらげとにんにく、みょうがの酢の物です。
2品目はピータンの前菜四川風
3品目は龍天門の名物とも言える何度食べても美味しい皮パリパリのチャーシューです。
そしてこちらも名物、豚の甘辛味のチャーシューです。五目豆のように甘い大豆が添えてられているのが特徴です。
皆は辛過ぎて食べれなかったのですが私は大好きだったのが甘辛味の唐辛子の焼き物です。
こちらはふしうりというゴーヤのようなお野菜と鴨の水たきです。骨ごとボイルされた鴨肉はこだわりの沖縄の塩でいただきました。
水炊きのスープもとっても上品な味で美味しかったです。
続いてもんごいかの湯びきねぎ生姜添えと
苦味が少ない中国ゴーヤを使った鶏肉と海老の煮込み、
そしてシンプルながら料理人の腕が試される空芯菜の炒め物です。いつもながら龍天門でいただくシンプルな炒め物の繊細な火の通し方には本当に関心してしまいます。
続いて見るからに辛そうなゴーヤとなすのスパイシー唐辛子揚げ
最後に名物のごぼうとおくらの冷やし中華です。とてもデリケートな味付けで懐石料理のような繊細さを持った新しい冷やし中華でした。
石垣島特産のびわマンゴーでした。本当にびわのような小さいマンゴーなのです。
今回は採れたての野菜をいただくチャンスに恵まれた貴重なチャンスでした。採れたてだけあってどのお野菜も実に濃厚な風味がありました。もちろん生産者の方たちのお顔を知っているだけにお野菜の美味しさもアップしているのだと思います。作り手の思いを味わえるお料理に触れた貴重な勉強会でした。
9月のヨーロピアンはチキンのグリルミントソースを紹介します。
暑い季節には涼やかなミントの香りがうれしいものです。ハーブティーやスイーツではお馴染みのミントですが今回はソースとして使います。実はお肉と相性がよいミント、例えばイギリスではラムにはミントソースをかけます。おそらくお肉の臭みや余分な脂肪分を口の中で緩和する作用があるのでしょう。
とてもおしゃれな一品ですからおもてなし料理としてマスターするのもよいかもしれません。
2品目はバジルとクレソンの豆乳スープです。
キリっとフレッシュな香りのバジルと田園を思い出させる香り豊かなクレソンを使った、口の中に野山の爽やかな風が吹き通るようなおすすめのスープです。
バジルは強壮作用がありますし豆乳を使用しますからとってもヘルシーなスープです。豆乳くささは一切感じさせない調理法で豆乳を自然に洋風スープとしていただける一品です。
3品目は根菜3種のサラダです。かぼちゃ、さつま芋、蓮根と洋風にいただくチャンスがなかなかないお野菜を今回はサラダとしていただきます。
かぼちゃやさつま芋というと和風の調理法ばかりで、飽きが来てしまうとおはしがすすまないという人もいるでしょう。でもちょっと矛先を変えて洋風にアレンジをすると結構な量をいただけたりするので、ぜひ普段使いのレシピとしてお献立に加えてみてください。
スイーツはおからバナナケーキです。
おからでケーキと言うとヘルシーそうだけれど美味しさはいまいちでは・・・と思われるかもしれませんが、美味しくなければいくら健康に良くても食べたくはないというのが私のモットーですから、ぜひ一口いただいて美味しさを味わっていただきたい・・・と思っています。
ちょっとしたおやつにもいいですし、タッパーに入れておいて私も朝食などでいただきますからフルに使えるスイーツとしておすすめの一品です。さて9月のポイントは、
・涼やかミントソースで鶏肉をおしゃれに
・ハーブと豆乳でからだにやさしく
・洋風の根菜レシピ
・おから入りヘルシーケーキ
の4点です。なお教室のレシピはすべてカロリー表示付きのものをお渡ししています。日時は、
・9/23(木) 18:30~
・24(金) 10:00~/18:30~
・25(土) 11:00~
・26(日) 11:00~
になります。体験レッスンご希望の方は体験レッスン申し込みフォームよりお申し込み下さい。(こちらをクリック!)またレッスンの詳細はホームページのinformation(こちらをクリック!)にも掲載されていますのでご予約の参考になさって下さい。ご予約はお早めに!