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「カラダとココロにやさしい料理」をテーマに豆乳・ヨーグルト・五穀米などカラダにやさしい食材を使った和・洋・中・パン作りを教えています。
幼い頃から母や祖母から教わった日本の伝統の味と様々なレシピとの出会いから学んだ経験で心も温まるお料理作りのコツを日々紹介しています。
普通に手に入る食材で無理なく体にやさしくプラス美味しいお料理を皆さんのテーブルに提供するお手伝いが出来たらと思っています。
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皆さんGWはどのように過ごされましたか?GWも明けて遊び疲れてようやく来た週末にほっとしている方もいらっしゃるでしょう。私はGWに恵比寿のウェスティンホテル東京のブッフェに娘の招待で行ってきました。母の日を前に嫁いだ娘が私と嫁ぎ先のお母様を招待してくれたのです。
私ゆずりの食いしん坊の娘のお墨付きのウェスティンのブッフェですが、都内有名ホテルのブッフェの中でも一押しのブッフェということで、なるほど確かにお料理の味もなかなかですし、メニューもごくありきたりのメニューではなく実に今の時流にのった例えばマクロビオティックなどを意識しているかのようなフレッシュなものが多かったです。
上の写真の左のローストターキーと手前のガレットがとっても美味しかったです。
そしておすすめはデザートです。普通ブッフェのデザートは手を抜いたものが多いのですがここのケーキはしっかり作りこんだ手抜きのないお味です。
娘と私でなんとこんなにいただいてしまいました!両家の親とも美味しいご飯に舌鼓を打ったウェスティンのブッフェです。ここは皆さんにもおすすめいたします。
食後はお友達と待ち合わせて六本木の新国立美術館のルーシー・リー展に行きました。写真のポスターからも分かるとおり、日本人ではないかと思わず疑う繊細で極力シンプルに抑えつつモダンな作風に思わず見入ってあっと言う間に時間が過ぎたものの、
さすがにちょっと疲れたのでカフェでビールを飲み、
さらに原宿にも足を伸ばしてみましたがさすがの人の多さに驚いてしまいましたが充実したひと時を過ごせたGWの一日でした。
6月のホームBはイタ豚丼を紹介します。ボリュームたっぷりのジューシーな豚肉にお野菜たっぷりレタスときゅうりでいただくおすすめの私流どんぶりレシピです。おなかがすいて「食べるぞ」という時にもってこいのお料理です。
2品目はなめこのお味噌汁です。お豆腐となめこ、そして最後に三つ葉を散らしていただく昔ながらのベーシックなお味噌汁の作り方を出汁のとり方から教えます。たかがお味噌汁されどお味噌汁、当たり前のようだけど知らない基本的なことを学べる一品です。
3品目は五目豆を紹介します。ホームAでは空豆の甘煮でしたがBではこんにゃく、昆布、にんじんと具も加わり少しレベルアップといったところでしょうか。
要点はやはりお醤油やお砂糖などの味加減ですね。仕上がりを想定して火を通しはじめる前にはたしてどれだけ調味料を入れるのか煮豆の基礎を教えます。タッパーで保存すればいつでも楽しめる常備菜としていただける便利なお惣菜です。
4品目は黒胡麻豆乳ゼリーです。黒胡麻のコクと香ばしい風味と豆乳がよくマッチしたスイーツです。
和食や中華のあとにいただきたいスイーツです。それに何といっても胡麻は薬膳的にも美容や強壮、免疫など様々な効用のある食材ですからこうしてスイーツでいただく事で無理なく摂取出来るという点でもおすすめの一品です。さて6月のホームBのポイントですが、
・お野菜いっぱい豚肉のどんぶりレシピ
・昔ながらの五目豆
・お味噌汁の基本を学ぶ
・胡麻と豆乳のヘルシースイーツ
の4点になります。日時は、
・6/10(木) 10:00~
・11(金) 10:00~/18:30~
・12(土) 11:00~
・13(日) 11:00~
になります。体験レッスンご希望の方は体験レッスン申し込みフォームよりお申し込み下さい。(こちらをクリック!)またレッスンの詳細はホームページのinformation(こちらをクリック!)にも掲載されていますのでご予約の参考になさって下さい。ご予約はお早めに!
6月のホームAはじゃがいものコロッケを紹介します。誰もが好きなコロッケですがほくほくに、そして形をきれいに保って「王道」の味に仕上げるコツを紹介します。
揚げ物の基本をマスターしたい方にもおすすめです。油を使うのが怖くて・・・という方はぜひご参加下さい。マカロニサラダも付きますよ。
2品目は小女子(こうなご)のご飯です。この小女子はシラスのような稚魚で佃煮やちりめんのようにしていただく事もあります。
やはり何と言っても小女子を使うことによってお魚の出汁の味がよく出たご飯に仕上がりますが、栄養面から言えば例えばお魚嫌いの育ち盛りのお子さんなどにはぴったりのお料理かもしれません。またちょっとカルシウムを補いたいな・・・と言った場合にもおすすめです。
3品目はいかと分葱(わけぎ)のぬたを紹介します。ぬたとはいわゆる酢味噌和えになります。よくある組み合わせですとやはりねぎ、分葱、わかめ、そして貝類もよく使われます。
今回はいかを使いますが基本的にこの酢味噌をベースに様々なバリエーションにとトライしてみることをおすすめします。この「ぬた」が登ると食卓が何とも言えず和風になる昔ながらの日本の味です。慣れればとっても簡単ですからぜひ覚えていただきたい和の一品です。
4品目は空豆の甘煮です。季節のお野菜の空豆ですが、ゆでる以外調理法を知らない方もいらっしゃるでしょう。
また調理法を知っていても例えばゆでたら皮にシワが入ってしまったとか食感がどうもイマイチであったとか、問題点がいろいろあったかもしれません。
そして煮豆と言えば作る際の微妙なお醤油加減(例えばお醤油の入れすぎで仕上がりがしょっぱすぎたり)あるいは甘味の調整の砂糖の加減などで失敗をした方もいるはずです。今回はこれらの点をポイントに学んでいただけたらと思います。では6月のホームAのポイントですが、
・家庭の味 ほっくりじゃがいもコロッケ
・こうなご入り栄養たっぷり炊き込みご飯
・ぬた(酢味噌レシピ)にトライ!
・懐かしい味・空豆の煮物
になります。日時は
・6/3(木) 18:30~
・4(金) 10:00~/18:30~
・5(土) 11:00~
・6(日) 11:00~
になります。体験レッスンご希望の方は体験レッスン申し込みフォームよりお申し込み下さい。(こちらをクリック!)またレッスンの詳細はホームページのinformation(こちらをクリック!)にも掲載されていますのでご予約の参考になさって下さい。ご予約はお早めに!
先日、お教室の生徒さんだった方が去年の12月に生まれたお子さんを連れてお教室に遊びに来てくれました。
あまりの可愛さに写真撮影させていただきました!満面の笑みを浮かべる赤ちゃんは見ているだけでこっちも幸せになりますね。赤ちゃんの全身から出るエネルギーを久しぶりに感じて私も自分が子育てしていた時期をついつい思い出してしまいました。あの頃は無我夢中だったけど実は一番充実していたのかもしれません。
これは自宅に咲いたアマリリスです。私はこのアマリリスに毎日々「おりこうだね・・・」「綺麗だね・・・」と第二の子育てと言わんばかりに何回も声をかける事にしています。そのせいか今年10回は咲いてくれたでしょうか。
後日この話をこのアマリリスをくれた友人に話したところ「アマリリスは普通一年で2回しか咲かないのよ!」と驚いていました。花もやっぱり生きものですね。褒めるとちゃんと答えてくれます。ガーデニングをしている方、鉢植えを持っている方、試してみて下さい。
私は先日、虎ノ門にあるNOBU TOKYOへお友達とランチに行ってきました。知っている方もいると思いますが、独創的なオリジナルの日本料理で世界のセレブリティを魅了しているNOBUこと松久信幸氏がオーナーのレストランです。
最初のNY店が俳優のロバート・デニーロとの共同経営だったと言うだけあって店内もおよそ和の雰囲気を感じさせないスタイリッシュな都会的なインテリアがNOBUらしさを感じます。
さて肝心の料理ですが今回いただいたのはお膳スタイルのものです。
まず初鰹です。お酢がきいたお醤油のソースがかかり、斬新な「たたき」とも言えるマリネ感覚が美味しさのポイントですね。
アジ・鯛・平目のお寿司と穴子ロールです。印象的だったのは外国人を意識してか酢飯が甘めだったことです。それが功を奏してか甘辛い穴子とマッチして穴子ロールがとても美味しかったです。
とてもNOBUらしかったのがこの二品です。手前にあるのがセビーチェというサーモンと貝をマリネしてコリアンダー(香菜)を添えたペルー料理です。
奥のお料理は蟹の天麩羅ですが衣が非常にしっかりしていました。そしてすったオニオンが上にかかっているんです!天麩羅の上にすった玉ねぎ?と思われるでしょうがこれが美味しいのです。常識を気持ちよく覆してくれるところがやはりNOBUだな、と感じました。
そしてこちらはごくごく普通のすずきの照り焼きですが世界に17店舗ある経験からペルー産のすずきが一番優秀だということで、あえてペルー産とメニューに書かれていましたが確かに納得のいく味でした。
この春巻きも中身の具材に一工夫あって大変美味しかったのですが、胃が小さい私はここでギブアップしてしまって、もう覚えていません。
今回一緒にいったお友達が東京店のシェフとご懇意だという事で写真をご一緒させていただきました。
なんでもNY店で経験を積まれて、これから新規開店する北京店を総指揮するためにもうじき日本を去らなければいけないとのこと。
せっかくなので購入したNOBUのレシピ本にサインをいただきました。
食後はホテルオークラに行き、
さらにお散歩がてら六本木ミッドタウンまで足を伸ばして素敵な和食器とインテリアのお店を見てきました。
今回行ったNOBUは既成概念にしばられない海外でいただく日本料理といった印象を受けました。例えば、お年を召した方がよろこぶ伝統的な京風の懐石料理とかそういったものではなく、むしろひとつの新しい料理として確立したものといったところでしょうか。でも味は確かなものですし皆さんもNYに和食を食べに行く・・・そんな感じで行かれてみてはどうでしょうか?