荏原スミ子料理教室
~手作りパンとホームクッキング・チャイニーズ・ヨーロピアン~
-カラダにやさしい食材でココロもよろこび温まるお料理を-
カレンダー
01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
カテゴリー
最新記事
(07/27)
(06/20)
(06/16)
(06/12)
(06/09)
プロフィール
HN:
Sumikoさん
性別:
女性
職業:
料理教室教師・経営
趣味:
旅行・ガーデニング
自己紹介:
JR川崎駅徒歩5分のところに料理教室を開講。
「カラダとココロにやさしい料理」をテーマに豆乳・ヨーグルト・五穀米などカラダにやさしい食材を使った和・洋・中・パン作りを教えています。
幼い頃から母や祖母から教わった日本の伝統の味と様々なレシピとの出会いから学んだ経験で心も温まるお料理作りのコツを日々紹介しています。
普通に手に入る食材で無理なく体にやさしくプラス美味しいお料理を皆さんのテーブルに提供するお手伝いが出来たらと思っています。
「カラダとココロにやさしい料理」をテーマに豆乳・ヨーグルト・五穀米などカラダにやさしい食材を使った和・洋・中・パン作りを教えています。
幼い頃から母や祖母から教わった日本の伝統の味と様々なレシピとの出会いから学んだ経験で心も温まるお料理作りのコツを日々紹介しています。
普通に手に入る食材で無理なく体にやさしくプラス美味しいお料理を皆さんのテーブルに提供するお手伝いが出来たらと思っています。
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
先日、横浜の関内のギリシャ料理店オリンピアに行ってきました。私は最近、トルコやイスラエルなどの地中海料理が気になっていますが今回はヨーロッパという事もありスパイスは少なめではないかと予想をしつつ行って来ました。木張りの店内は落ち着いたムードです。
一皿目の前菜の盛り合わせですが、トマトの上にのったギリシャ名産のフェタチーズという山羊のチーズですが、その美味しさには驚きました。市販のものは瓶の中にオイル漬けで売っていますがこちらはオイルなど漬けてない、実に新鮮でとってもフレッシュな味わいです。
2品目はラザニアによく似たパスタ料理です。ラザニアの代わりにマカロニを使ってトマトソースとホワイトソースを重ねオーブンで焼いた一品です。イタリアも近いのでおそらくは似たような料理が生まれたのでしょう。
3品目はラムなどの各種お肉の串焼きのグリルです。グリルにはたっぷりのドライのオレガノがかけてありましたが、これがお肉の風味とよくあって実に美味しかったです。このオレガノは前菜のトマトにもたっぷりかかっていました。イタリアならバジルやローズマリーのほうがよく使われますから、やはりこれがお国柄なのかも知れません。
ギリシャのワインもオーダーしました!すっきりとした飲み口でなかなかの味です。
こちらは蜂蜜がたっぷりかかった口が曲がるほどに甘い、何とも説明しがたい味のシーツです。別に不味い訳ではありませんが、正直ヨーロッパの現地の味そのままのスイーツというのは日本人には甘過ぎると私はいつも思うのです。
食後はギリシャコーヒーです。トルコと同じくフィルターをかけていないドロっとした持ち味のエスプレッソです。こちらは文句のない美味しさです。
ギリシャ料理は総じて言えばシンプルな調理法で爽やかな香りのオレガノをたっぷり使う、日本人の舌にもあう料理だと思います。トルコ料理よりスパイスも控えめなのでイタリア料理好きの方なら喜んでいただけると思いますよ。
そしてフェタチーズです!これを食べるためにも、ぜひぜひ一度、本格的なギリシャ料理レストランに行かれることをおすすめします。
PR
先日、溜池山王のトルコ料理レストラン、アセナに行って来ました。トルコは東洋と西洋の出会う場所とも言われ地中海にも面しています。それにオスマン・トルコ帝国として栄えた時代もあったのですから食文化のレベルも高かったのではないかと私は思うのです。
店内の黄色と赤のオリエンタルな色使いはやはりトルコらしさを感じます。今回はランチの時間に行きコースを頼みました。
これはキョフテと言うトルコのハンバーグだそうです。オールスパイスとクミンの香りが香ばしいスパイスたっぷりの味です。アクセントのあるスパイスの使い方はアラブの文化圏ならではです。この細長い形がシシカバブを思い出させます。
このスープは黄色いですがトマトのスープです。トマトペーストに牛乳を入れるあるだけだと思いますがのシンプルなのにとても美味しいスープでした。あとで調べると作り方も実にシンプル。スパイスも入らず、ヨーロッパの料理にもあるような何ともやさしい味のスープでした。
デザートにいただいたのが有名なトルコアイスです。やはりのびますね。見た目通りのもっちりとした食感でした。
最後に飲んだ紅茶ですがドライミントの香りが漂うすっきりとした味でした。アラブ文化圏ではミントティーを飲みますがやはりアラブらしさを感じます。
今回はランチで品数も多くはないですが、アラブ文化の影響でスパイスを多く使い、トマトなどの地中海沿岸で食べられる野菜もやはり多く取り入れた料理という事が分かりました。オリエンタルな料理の旅は続きます...
先日、アメ横の行きつけの香辛料専門店に行き様々なスパイスやハーブを買ってきました。量と値段を考えるとやはりアメ横の行く価値がありますね。
今回はクミンやコリアンダー。カレーリーフなどインド料理に使われるスパイスを多く購入しました。
なぜインド料理か?と言えばやはりこの暑さのせいでスパイスを体が求めているからだと思います。亜熱帯のような気候になった日本ですが、暑さを乗り切る知恵がインド料理には詰まってると私は思います。
なんと言ってもアーユルヴェーダの国インドですから料理に使われるスパイスもシナモンは桂皮、ローブは丁子と全て漢方薬に使われるものばかりです。だからこそ体を中から穏やかに整える事が出来るのだと思います。
ゴーヤ、ナス、トマトなど夏野菜をふんだんに油はほとんど使わずオリジナルスパイスブレンドのベジタブルカレーの完成です。これを五穀米のターメリックライスでいただくのが私流の夏バテ対策です。
本当に暑い毎日が続いてますね。お盆休みで旅行の方、帰省されている方もいるでしょう。私は先日蓼科に行ってきました。涼しい山の中と思いきや物凄い暑さでいささか閉口してしましました。
さてお教室では来期のメニュー作りをしていますが最近注目しているのがお豆やヨーグルトを多く使うヘルシーなギリシャやトルコの料理です。
例えば、上の料理ですがトマトのペーストに玉ねぎと唐辛子を加えたもの、半日水切りをしたヨーグルトのクリーミーなほうれん草あえ、クミンが入ったひよこ豆のペーストフムス(ユダヤ料理)です。
そしてこちらはパセリとにんにく、クミンが入ったトルコのハンバーグキョフテです。どの料理もイタリア料理を食べ慣れている方ならよろこんでいただけるハーブたっぷりの地中海風なものばかりです。
先日はギリシャの名物フェタチーズを手作りしてみました。チーズとオレガノをオリーブオイルで漬け込んだものですがサラダに入れると絶品です!
おそらくこれらのレシピはヨーロピアンコースで紹介すると思いますので興味のある方はぜひ受講してみてください。
少し前になりますが、お教室でお付き合いのある方々や、そのお友達などをお招きしパーティーを開催しました。
お料理は夏を意識してカレーをはじめどれも大皿で取り分けられるもの、洋風のものから角煮まで好き嫌いも考えて和洋中とまんべんなく用意しビッフェ形式にしてみました。
集まった方も音楽家からプロの料理人、そしてフラワーアレンジメントの作家さんと実に多彩なメンバーとなりました。
この日のスペシャルゲストは私の左側に座られているチベット人歌手ソナム・ギャルモさんです。そして右側に座られているのがチベット亡命政府の高官の家系出身のリンジン先生です。
カラフルな民族衣装に着替えたソナムさんに歌声を披露していただきましたが、チベットの高原が目を閉じた向こうに見えてくるような、なんとも心に染み渡る素朴で力強い癒しを感じる歌声でした。本当に力量のある方だと思います。
ソナムさんを紹介いただいた友人をふくめ、実に多彩なメンバーの一人ひとりの輪、人の縁を感じた実りのあるひと時でした。
皆さんもぜひお食事会やパーティーを開催しておもてなしの心で温かい時間をお友達とすごす機会をもうけてみて下さい。そうすればきっとお料理作りがもっと身近になるのでは、と思います。