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「カラダとココロにやさしい料理」をテーマに豆乳・ヨーグルト・五穀米などカラダにやさしい食材を使った和・洋・中・パン作りを教えています。
幼い頃から母や祖母から教わった日本の伝統の味と様々なレシピとの出会いから学んだ経験で心も温まるお料理作りのコツを日々紹介しています。
普通に手に入る食材で無理なく体にやさしくプラス美味しいお料理を皆さんのテーブルに提供するお手伝いが出来たらと思っています。
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続いて訪れたのがモーツァルト生誕の街、オーストリアのザルツブルグです。
この街でとても印象深かったのが商店の看板です。店先の看板には何の文字もありませんが様々なモチーフで、何屋さんだか分かるようになっています。
識字率が低かった頃にこの看板が出来たとの事ですが今では美しい美術品のように街を飾るザルツブルグの名物になっています。歩いているだけでも楽しくなりますね。
ここはミラベル宮殿です。映画サウンド・オブ・ミュージックはここで撮影されました。今は市庁舎として使われているそうです。
そしてここがモーツァルトの生家です。Mozartsと書いてありますね。
この日お昼をいただいたレストランはザルツブルグのお城を正面に見渡す素晴らしいロケーションでしたが、
天井には一面に鹿の角が吊り下がっていて、山深い中欧の狩猟文化を感じました。この先も同じような光景はいくつか目にする事になります。
続いて訪れたのが貴族の別荘などが作られた風光明媚な避暑地のハルシュタットです。岩塩の生産地としても有名だそうです。
この街は建物ひとつひとつがどれもとてもかわいらしかったです。ヨーロッパのリゾート地ならでは光景が広がります。
ところでこの旅は連日40℃の暑さに見舞われ大変な事になりました。山々が連なる所に行くのだからと温かい服も持っていったのですが、ご覧のように帽子が片時も離せない有様です。
現地の人もこのような猛暑は昔はまったくなかったと言っていました。日本も含めて世界規模で温暖化が進んでいるんだな、と感じざるをえない思いでした。
さてそんな暑さの中、たどりついたのがオーストリアの首都ウィーンです。
街の中央の大聖堂はさすがオーストリア・ハンガリー帝国の首都だっただけに見事なものでした。
音楽の都という名もありますから、観光業に人はこんな装いをする人もちらほらと。暑い中、本当にお疲れ様です。
7月お教室のお休みを少し長めに取らせていただきましたが、この間私は中欧へ旅行に行ってきました。まず訪れたのがチェコ共和国の首都プラハです。上の写真はヴルタヴァ川ことモルダウにかかるカレル橋から眺めるプラハ城の眺めです。
さすがに世界遺産に登録された街だけあり奈良や京都のような古都の雰囲気に満ちています。
日常生活の中に歴史が溶け込み、市民が歴史を受け入れ生活と溶け合っているのを肌で感じられるのがプラハの魅力だと思いました。
街の広場にそびえる時計台に登ると
眼下には美しい赤い屋根瓦が広がっていました。
街の広場の市ではシーズンという事もありいたる所でさくらんぼうとベリー類を目にしました。さくらんぼうは買ってみましたが日本の砂糖錦より数段ジューシーで本当に美味しかったです。
ハーブは日本では考えられない、この山盛りの量です!
そしてこの先、中欧の旅で何回もいただいたパプリカ・・・
パン屋さんもありました。ちなみに今回旅した中欧の国の中でチェコが一番パンが美味しい国でした。
朝早く街を散歩していたら見つけたのが、この屋台。
近づくとバームクーヘンのようなものを焼いていました。旅先の土地の食べ物には目がない私ですから迷わず購入しましたがとてもクリーミーで美味しく濃い牛乳の味がする甘いパンでした。
ほやほやの新婚カップルを見つけてお節介にもカメラをむけてしまったのですがポーズをとってくれました。笑顔たっぷりの幸せそうな新郎新婦のお二人が幸せでありますように・・・
さて次回はモーツァルトの生まれたオーストリアのザルツブルグです。
3月のチャイニーズは丼を使って豪快に作るはまぐりの中華茶碗蒸しを紹介します。
中華風の茶碗蒸しは大きな丼を使って作るとても中華らしい豪快なスタイルのものです。ぜひご家族や友人とワイワイと楽しみながらいただいて下さい。酒蒸ししたはまぐりの出し汁がたっぷり出た一品です。
2品目は糖醋肉揚げ肉の甘酢あんかけです。下揚げをした豚肉をキャベツを中心にたっぷりのお野菜で炒め甘酢あんで仕上げた、さしずめキャベツたっぷりの酢豚と言ってもよい一品です。お肉の下味の付け方、揚げ方、野菜の切り方、片栗粉を使ったとろみのついた甘酢あんと中華のエッセンスが学べる初心者の方にもおすすめの一品です。
3品目は蒜苔炒四件にんにくの茎と各種材料の炒め物です。老酒やオイスターソースを使ったプロの味を使った合わせ調味料を教えます。お店でいただく炒め物の味が自分でも作れるようになりますよ。
スイーツは芝麻酥中国胡麻クッキーです。中華街などでもよく見かけるラードを使った中華風のクッキー作りにトライしましょう。さて3月のチャイニーズのポイントは、
・丼で作る中華茶碗蒸しにトライ!
・甘酢あんを使った炒め物 炒め物の基本を学ぼう
・プロの味のあわせ調味料をマスター
・手作り中華クッキー
の4点になります。日時は、
・3/16(金) 10:00~
・17(土) 10:00~/13:30~
・18(日) 10:00~
になります。体験レッスンをお申し込みの方は体験レッスンお申し込みフォームよりお申し込み下さい。(こちらをクリック!)またレッスンの詳細はホームページのinformationにも掲載されておりますので(こちらをクリック!)ご予約の参考になさって下さい。ご予約はお早めに!
出発日の朝、早めに起きて北京の街、それも普通の庶民の生活を見るためにくり出してみました。
パック旅行で自由時間が皆無だったので旅行先では好きな物を食べたい私にとっては何とも耐え難かったのですが実は私が北京に行ったのはおりしも日中関係が一番ピリピリしていた時。地方ではデモがあり、家族とはとても心配していたようです。自由時間が全くなかったのはそういう事情のせいなのかもしれません。
さてちょっと裏に入ったところで見つけたのがこのお店。日本でも最近おなじみの刀削麺のお店です。
街の食料品店のインスタント食品のパッケージは日本に比べてカラフルですね。四川風の激辛ラーメンが数種類ありました。なんとも本場中国らしいです。
道端では油條(中国風揚げパン)を作っています。
その横では出来立てのお豆腐が湯気を出しています!
食べたい、食べたいと伝えるとビニールにくるんだどんぶりに熱々のお豆腐、そこにラー油とお醤油、6種類くらいのスパイス、香菜をのせたものが出てきました。
言われるままにお金を出すと、油條もついてきました。どうやらセットのようです。
お豆腐は絹越しで実に濃厚な味わいで上の薬味もパンチがきいていて油條の味も最高、この旅行で一番安いお店なのに最高の味でした!しかし日中関係の影響でしょうかお店の人も、周りのお客さんも実に冷ややかな対応で正直落ち着いて食べることもままならない雰囲気だったので、さっさと食べてお店を後にしました・・・
今まで観光客相手のレストランしか行っていなかったのですから、これがむしろ本当の中国なのかもしれませんね。
その他にほかほかの餃子や小ぶりの肉まんを売るお店もありました。ここでもいつか餃子と肉まんを買いましたが、皮が手作りで実に味わい深いのです。
他にもクレープのようなものを焼くお店、
家常菜とありますけど、お惣菜という意味でしょうね。こういうご飯屋さんが軒を連ねて繁盛しているのは実に中国らしい風景です。ただ本音を言うと日本人としては、衛生感覚のちがいや独特の雰囲気に圧倒されてしまいますね。
ふと見ると自転車の荷台にお豆腐がつまれていたり・・・
何袋もかかえて持ち帰る人がいたり、まあとにかくすごい活気です。
しばらく歩くと王府井(銀座のようなところ)の裏に出ました。ここはもう観光客エリアなので浅草のような雰囲気ですが物凄い強引な客引きがいます。
なんとも中国らしい店先、
甘栗屋さんと何か中華街を彷彿とさせる風景です。
ところで面白いものを発見しました。Honey Yoghrut,そう蜂蜜ヨーグルトです。老北京とありますから北京に昔からある名物なのでしょう。素焼きの器に入っていて、大丈夫かしらと思いつつも、買ってさっそく食べてみたところとっても濃厚で美味しいのです。
その後も歩くと、観光客エリアなのでトカゲやらサソリの串ざしのお店が
軒を連ねていました。これは蛙でしょう。
タランチュラのような毒グモまで。先ほどまでいた庶民的な界隈ではこういうものは見かけませんでしたから、やはりこういうものは北京の人も食べないのでしょう。
その後はデパートに行きましたが、ケーキ売り場のケーキが桃型のものがありました。中国らしいですね。
食品コーナーには日本のスーパーのようにパックつめになったものが。とても美味しそうでしたが、価格は現地の人からすれば私たちが紀伊国屋でお惣菜を買うのと同じくらいに高いものだと思います。
自然食品も売っていました。
オーガニック・フードなんてここはやはり王府井のスーパーだからおしゃれです。(ここでなぜだか撮影するな、と注意を受けました)
最後にたっぷり庶民の生活をのぞいて小旅行を終えた私たちは帰路に着きました。今まで中国は四川や上海など、それも陳先生と行く食べ歩きツアーだったので最終日に北京の庶民の生活をかいま見た時は、それは驚きましたが同時にとてもよい体験が出来たと思います。
あのアツアツのお豆腐どんぶりをなんとか再現してお教室でもご紹介出来たら・・・などと思っております。