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荏原スミ子料理教室 ~手作りパンとホームクッキング・チャイニーズ・ヨーロピアン~                          -カラダにやさしい食材でココロもよろこび温まるお料理を-
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プロフィール
HN:
Sumikoさん
性別:
女性
職業:
料理教室教師・経営
趣味:
旅行・ガーデニング
自己紹介:
JR川崎駅徒歩5分のところに料理教室を開講。
「カラダとココロにやさしい料理」をテーマに豆乳・ヨーグルト・五穀米などカラダにやさしい食材を使った和・洋・中・パン作りを教えています。
幼い頃から母や祖母から教わった日本の伝統の味と様々なレシピとの出会いから学んだ経験で心も温まるお料理作りのコツを日々紹介しています。
普通に手に入る食材で無理なく体にやさしくプラス美味しいお料理を皆さんのテーブルに提供するお手伝いが出来たらと思っています。
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例年になく今年は春の訪れが待ちどおしく感じました。震災以来、心が重いのは皆様も同じだと思います。やっと訪れた春の喜びを和食の世界で表現しました。

一品目は草団子。冷凍保存していたヨモギを解凍し母から伝授された手作りのヨモギ団子と自家製あんこに抹茶を添えて。
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2品目は若竹煮。福岡産の美味しい筍を見つけました。実家より届いた山椒の新芽を添えてみました。

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その他に姫川の木の芽和え・・・茹でた筍の姫皮に実家より届いた木の芽で作った山椒味噌和えを添えたもの。

フキ味噌と胡瓜・・・友人から送られたふきのとうで作った自家製フキ味噌。
ミント・・・我が家のプランタンでとれました。紅茶に入れてフレシュミントティー。

写真では載せられませんがスーパーで野生の芹を見つけ「芹の白和え」を作りました。和食は手間がかかりますがいただきながら日本人の原点に戻った幸せを実感し心が和み幸せでした。
 
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桜も咲きいよいよ春かと思いつつ、いきなりぐっと冷えこみ三寒四温の続く毎日ですね。さて先日、八百屋さんで見つけた鹿児島産の筍(たけのこ)を使って春のお膳を作ってみました。


新筍ご飯
・うどのつぼみ・ふきのとう・さつま芋の天麩羅とささみの白麹漬け添え
・鰊(にしん)の三五八漬け(さごはちづけ)
・ふろふき大根のふき味噌かけ(ふき味噌は手作りです)
・じゃがいもと絹さやの煮物(絹さやは我が家産)
・胡瓜の梅肉和え
・宍道湖産しじみとうどの味噌汁


・デザート 我が家の手作りジャムを使ったいちごのババロア

食卓に春のほろ苦い味が漂い、春を身近に感じられた幸せな時でした。
 
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先日、国産の生のザーサイを見つけました。ザーサイというと茶色のイメージがありますが、以前青々とした中国産の漬物(ザーサイ)を見た事があったので早速手作りで作ってみる事にしました。
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中国風に赤酢で一日漬けていただきました。茶色の市販の漬物とは大違いの美味しさに驚きましたが皮を剥かずに漬けたので食べる際に皮をむくはめになりました。

でもやはり手作りはいいものですね。しばらくはご飯と晩酌のよいお供になりそうです。
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仕込んだ自家製塩麹を使っていくつかお惣菜を作ってみました。豚肉に塗って少々置いて焼いて・・・
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さっと焼くとお肉の臭みもなくなり、柔らかく粕漬けのようにまろやかな味に仕上がります。
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お野菜とわかめなどと一緒に和え物にしてもいいですね。

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左が市販のもの。右が自家製のものになります。

違いといえば、自家製のものは添加物が入っていますがマイルドな味を楽しめます。自家製だとよりストレートなく麹本来の味を楽しめますね。作り方は簡単なのでいおすすめはやはり自家製。自然と対話している時間が感じられ、癒されながら作ることができてうれしくなりますね。
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同じ発酵系ということで思いついて作ったのが、市販の甘酒を使って作ったべったら漬けです。甘酒をお料理に使うのもいいかもしれません。
 
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先日、話題の食材塩麹を作りました。


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このようにあわせたものを


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一週間ほど置くと完成です。


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ちょっととろみが付いているのが分かりますか?

やはり発酵食品ですから旨味を多くふくんでいます。お肉やお魚を漬けると粕漬けのようなまろやかな旨味が加わります。気軽に作れて体にもやさしい言う事なしの新食材ではないかと思っています。

 

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