タイ米と日本米

先日ホームクッキングＡコースでタイカレーを紹介しましたがタイ米と日本米の違いについていつも思うのは、味もさることながら見た目の違いです。上の写真がタイ米で。。。













下の写真が日本米ですがこうやってパソコンの画面で見てもはっきりその違いがわかります。

世界にはその他にインドのバスマティ米を始め色々な種類のお米があります。チャンスがあったらぜひ色々な品種をトライしてみたいですね。

ヨーロピアンでおもてなし

ちょっと忙しくてブログをお休みしていました。
先日大切なお友達が教室に来たので腕をふるって食材も奮発してご馳走しました。まずグリーンピースのポタージュです。お豆の甘さが良く出て美味しいと好評でした。













春の季節のサラダです。モロッコいんげん・ルコラ・みょうが・海老・キウイをヴィネグレットソースで和えてみました。













大好評だった黒トリュフのリゾットです。上に黒く胡麻のように見えるのが黒トリュフです。













さわらのグリルです。バルサミコ＆ジェノベーゼソースそしてディルを添えていただきました。













ラムチョップのローズマリーグリル黒トリュフのせです。これもやはり大好評！













デザートは杏のババロアです。
お友達には「シェ・スミコじゃない！」と褒めてもらい私も満足気に食べる友人の顔を見て心から嬉しくなりました。皆さんも習ったメニューを組み合わせておもてなしのフルコースにトライしてみてくださいね。

菜の花を使ってランチ

先日採れたての菜の花を使って我が家の春の定番菜の花のスパゲッティーを作りました。

私のオリジナル料理と思う方もいるでしょうが、さにあらず本格的なイタリアンの一皿です。日本のイタリアンレストランでは味わえないイタリアの家庭の味まさにマンマの味です。菜の花のほどよい春らしい青くさいわずかばかりのクセとオリーブオイルとの相性は抜群ですね。













続いてもう一皿６月のパンコースで紹介するチキンの味噌マヨネーズマリネとコールスローです。味噌の香りがマヨネーズで中和されてコクのある仕上がりになっているパンにもご飯にもあう一皿です。

テーブルの上に鮮やかな緑の色が日ごと一つ二つと増えていく、春の訪れを感じる今日このごろです。

春の予感

わずかばかりですが春の暖かさを感じるようになってきましたね。庭の隅のハーブや野菜の緑が鮮やかにそして元気よく成長し始めました。暑さにも寒さにも強いローズマリーは相変わらずですが。。。













冬の間わずかばかりに成長していた菜の花が美味しそうに茂ってきました。手前はブロッコリーです。













菜の花のほろ苦くて柔らかな香りはまさに春を食べているという感じです。菜の花は和・洋・中と幅広いレパートリーを組める食材です。皆さんもスーパーや八百屋さんで見かけたら見逃さないでぜひともトライしてみてください。

恵比寿ウェスティンのビッフェ＆パティシエスイーツ

先日といっても１ヶ月前ほどになりますがお誕生日だった事もあり恵比寿のウェスティンでビッフェをご馳走になりました。

ビッフェと言ってもあなどるべからず今の料理の流れをしっかりおさえたヘルシーなお野菜やハーブもしっかり取り入れてあり、とてもおしゃれなビッフェでした。お肉もラムや銘柄もののローストポークなど個性的な選択のせいかお客さんは年配の方よりか若い方が多かったのですが、私の好みにはピッタリでした！













スイーツもとっても美味しかったですよ。よくケーキバイキングなどでは食べると手抜きを感じますけどここのケーキはウインドウに入って売っているものと変わらない味でした。お値段と比較しても本当にお得ですし、雰囲気も華やかでありつつカジュアルでもありおすすめですよ。













後日、パティシエのサダハルアオキのケーキのプレゼントもいただきました。写真は珍しいカシスがコーティングされたエクレアです。













こってりと濃厚な甘さで幾重にも異なる味が積み重なった抹茶と胡麻がベース味の不思議なケーキ「ＺＥＮ」。













裏にもビッシリ胡麻が敷き詰めてありました！さすがに名前を裏切らない美味しさですがとにかく甘くてヨーロッパでいただくケーキの甘さでした。本場の味を妥協しないで紹介したい職人さんのプロ意識を感じました。

食にたずさわる職業柄、普段から色々食べていますが誕生日も色々といただけて幸せでした。今年はどんな素敵なお料理にめぐり会えるのか、わくわくするようなスタートでした。