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荏原スミ子料理教室 ~手作りパンとホームクッキング・チャイニーズ・ヨーロピアン~                          -カラダにやさしい食材でココロもよろこび温まるお料理を-
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プロフィール
HN:
Sumikoさん
性別:
女性
職業:
料理教室教師・経営
趣味:
旅行・ガーデニング
自己紹介:
JR川崎駅徒歩5分のところに料理教室を開講。
「カラダとココロにやさしい料理」をテーマに豆乳・ヨーグルト・五穀米などカラダにやさしい食材を使った和・洋・中・パン作りを教えています。
幼い頃から母や祖母から教わった日本の伝統の味と様々なレシピとの出会いから学んだ経験で心も温まるお料理作りのコツを日々紹介しています。
普通に手に入る食材で無理なく体にやさしくプラス美味しいお料理を皆さんのテーブルに提供するお手伝いが出来たらと思っています。
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先日冷蔵庫整理を兼ねてちょっとお昼にいろいろと作ってみました。まずは冷蔵庫の隅に忘れられていたゴボウをマヨネーズとヨーグルト・トマトそしてやはり余り物の大豆と一緒に和えたサラダです。
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生ハム2枚とカマンベールとチェダーチーズもわずかばかり残っていました。
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こうなったらこの際だからとパンも焼いてみました。
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焼き上がりも上々です。
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こちらは余り物ではないのですがそろそろいただかないと傷みはじめるので。。。今回の冷蔵庫整理の主役!1月のヨーロピアンで紹介するミネストリーナ ディ ウーヴォことイタリア風卵入り野菜のスープです。
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ボリュームのあるお昼になりました!「残り物には福がある」ではなく「余り物には福がある」ですね。
パンコースを受講されてる生徒さん方もパンをご自分で作る際には是非スープやサラダを作る事をおすすめします。パンにサラダやスープがあるとパンの美味しさも単品で味わうよりぐっとUPします。休日の時間がある時にはぜひトライしてみて下さい。

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あけましておめでとうございます。皆さんいかがお過ごしですか?家でくつろいだりお出かけしたり、初詣に行くなど人それぞれのお正月がありますね。上は今年の11月に行った富士山の写真です。初夢で見ると縁起が良いと言いますけどまず見る方はいないと思うのでこうしてブログを見てる皆さんにまずは縁起のおすそわけです。
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スペシャルおせちコースに参加してただいた皆さんご苦労さまでした!上が皆さんの成果です。特に玉子巻のしが評判が高かったですね。
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そして煮しめです。お芋を亀甲に切るにはお芋をタテにするetc皆さん初めての事もあって戸惑われたでしょうけど見事なお煮しめが出来ました。お煮しめは本当に難しいという事も理解していただけと思います。

少し甘過ぎると思われた方もいるかもしれませんが祖母などはよく「お煮しめは野菜のお菓子なんだよ。」と言っていたものです。おそらくまだ砂糖が貴重だった時代に1年に1回のおご馳走だったおせちには砂糖をふんだんに使ったのだと思います。きんとん黒豆・錦玉子・伊達巻と甘い物が実に多いのはおそらくそのせいでしょう。またお正月は煮炊きなど火や水に触る事を昔の人は極力避けましたから保存食という意味でお料理がいたまないようにお砂糖をたっぷり入れたのだと思います。
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もちろんお雑煮も作りました。
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そしてプライベートではしっかり我が家では黒豆を煮ました。仕込みからはじまって丸1日かかって作った代々伝わる昔ながらの黒豆です。
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こちらは白いんげん豆のきんとんです。これで白あんを作るのですが最近はおせちではいただく事も少なくなりました。昔は大晦日になると町のお店屋さんで売られていましたけれど最近は見かけなくなりましたね。
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そして皆さんに紹介したものと同じお煮しめを私も作りました。こうして自分で何品か作って私のお正月は始まります。若かりし頃は三段のお重にぎっしりと作ったものですが近頃は少しペースダウンです。

何はともあれこうして新年を迎え昨年お教室に来ていただいた方々、そそかしくそして時にはおっかない私にお付き合いいただいた生徒さん方には本当に感謝をしています。教える事は教えられる事とはよく言ったもので私も皆さんに教えながら様々な事を学びました。今年も皆さんにとって良い年であるように、皆さんがお料理上手になるようにと微力ですがお手伝いさせていただきたいと思っております。
それでは皆さま方今年もよろしくお願いいたします!

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先月の14日、家の軒先に柿を干しました。庭の柿の木に鮮やかなオレンジ色の柿の実がたわわに実ったのでカラスに食べられる前にもいでいくつかをこのように干してみたのです。我ながら本当に干し柿が似合う軒先だと思います。
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あれから1ヶ月、今月14日の写真です。寒さもぐんと深まったせいかぐっとしぼんできました。
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かなりいい状態です。もう少しで甘味がぎゅっと濃縮された干し柿が食べられそうです。



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少し前になりますが(実は11月の話なのですが)クラシックコンサートに行ってきました。クラシック好きの私にとってやはり一番通っているのが教室からも近いミューザのコンサートですね。都内にわざわざ行かなくても質の良いクラシックを川崎で聴けるとはうれしい限りです。
少し前に会員にもなったので休みの時は本当によくコンサートに行くようになりました。今回行ってきたのはワレりー・ゲルギエフの指揮の東京交響楽団のコンサートです。
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コンサート前にハープがチューニングをしています。指揮のワレリーは数々の受賞歴を誇る大物です。
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聴衆の数の増え方のテンポも普段よりずっと早かったですから東京や横浜からきっと多くの方がいらしたんでしょう。
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幕間に一休憩です。曲目はモーツァルトの交響曲「ジュピーター」とベルリオーズの「幻想交響曲でした。演奏・指揮共に素晴らしく、演奏する交響楽団の一人ひとりが指揮者の力に圧倒されているのが客席からも感じ取れましたよ。
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コンサート後はミューザのカレンダーを描いているイラストレーターさんのサイン会がありました。
よく分からなかったですがとりあえずパチリ。次回はどんな演奏が聴けるのか...今から楽しみです


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先日ミッドタウンのDEAN&DELCAで購入したおみやげで素敵なお昼をいただきました。

上の写真はフランスのラングドック産のオリーブです。試食してびっくりしたのがその味です。今までのオリーブのイメージを覆すフレッシュで果実のような香りと味があります。いわゆる私達が普通に食べている「オリーブ」は本物のオリーブなのかしら?と疑ってしまうような味なんです。

昔イタリアに行った時、八百屋さんでオリーブの実を買ってきてこっそり日本に持って帰りイタリア語の専門書通りにオリーブを漬けたら渋みが強くて食べられたものではありませんでした。私の考えではこのラングドック産のオリーブは漬けた職人さんの腕前はかなりのものだと思います。

とにかく本当に素晴らしいオリーブなので皆さんもミッドタウンに行った時はぜひお土産に購入してみてはどうでしょうか?
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トスカーナ産の14ヶ月熟成のプロシュート(生ハム)も柔らかくて素晴らしい味だったので購入してみました。
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店員さんのおすすめは切ったバケットにオリーブ油を塗ってプロシュートとバジルをはさんで食べると最高との事でバケッドも購入して。。。
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作ってみました!とても美味しかったですよ。私が今いるのは日本なのかしらと疑ってしまいそうな味でした。カリっとしたバゲットの皮と生ハムの味、バジルの香り見事な組み合わせです。
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実はもう1品購入したのですが、
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玉ねぎのローストです。
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オーブンで温めてお皿に載せると何だか焼きリンゴのように見えますね。
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ナイフを入れてびっくり!何と外側の茶色の皮ごとローストしてあり切れ目を入れるとパックリむけて中から実が出てきました。食べてみて分かったのですが玉ねぎの甘味が皮によってしっかり保たれているんです。
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その他に大根と柿を使ったサラダと、
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ピータンと韮(にら)の中華風サラダを作ってみました。こちらは後日教室で紹介するレシピの試作品です。
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デザートは先日レッスン作ったシナモントーストにバターをのせたものと、
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やはりレッスンで紹介した「プルーンのプーアール茶煮」をいただきました。
いつもはレシピの開発やら何やらと忙しくお昼の時間が過ぎていくのですが今日はゆっくりと美味しいものに囲まれて素敵なお昼をいただく事ができました。ミッドタウンのご飯もいいですが、こうして自分でくつろぐ時間と料理を作り、そして素敵な出来あいのものを買ってきていただくのもいいものです。

今度また出かけたらどこで何を買おうかしら?と早くも考えている食いしん坊の私です。。。


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