忍者ブログ
荏原スミ子料理教室 ~手作りパンとホームクッキング・チャイニーズ・ヨーロピアン~                          -カラダにやさしい食材でココロもよろこび温まるお料理を-
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
Sumikoさん
性別:
女性
職業:
料理教室教師・経営
趣味:
旅行・ガーデニング
自己紹介:
JR川崎駅徒歩5分のところに料理教室を開講。
「カラダとココロにやさしい料理」をテーマに豆乳・ヨーグルト・五穀米などカラダにやさしい食材を使った和・洋・中・パン作りを教えています。
幼い頃から母や祖母から教わった日本の伝統の味と様々なレシピとの出会いから学んだ経験で心も温まるお料理作りのコツを日々紹介しています。
普通に手に入る食材で無理なく体にやさしくプラス美味しいお料理を皆さんのテーブルに提供するお手伝いが出来たらと思っています。
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター
9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


NYG1.JPG














先日、初台にあるパークハイアット東京のニューヨーク・グリルに行って来ました。

お料理も素晴らしいのですが、52Fにあるレストランなので都内を一望しながら料理をいただける実に贅沢なひと時でした。上は前菜です。モッツァレッラチーズとバーニャカウダを付けていただくグリルされた白人参がとても美味しかったです。
NYG2.JPG














ここは前菜はビッフエ形式になっています。ここの前菜はメインより美味しいのでは?と実は私は思っているのですがこの日も前菜がやはり美味しかったです。特にサーモンは素晴らしい味でした。
NYG5.JPG














メインの鯛のポワレです。上にのっているのはオリーブを刻んだものを数種類のハーブとミックスしたものです。確かに美味しいのですが、正直ずばぬけて美味しいといったものではありませんでした。
NYG4.JPG














こちらもメインです。スチームした鶏肉とクリームチーズにかぼちゃのムースとバルサミコソースが添えてあります。こちらは文句なしの美味しさでした!

特に素晴らしいのがここの鶏肉です。柔らかさといい、臭みのなさといい、強すぎない微妙な下味の具合といいすべてにおいて満足していただきました。
NYG6.JPG














スイーツも女性にうれしいビッフェになっています。

キャロットケーキやレモンパイなどいかにもアメリカンなケーキがありました。ここはアメリカ系のホテルという事もあり料理も堅苦しいフレンチというよりはミックス・フージョン系の洗練された料理が得意なようです。

肩ひじ張らずにおしゃれして美味しいもの最高の眺めと一緒にいただきたい時はぜひ行ってみてはどうでしょうか。おすすめのレストランのひとつです。
PR

843bb3bf.JPG














先日、お伝えしたふかひれで有名な中華食材専門店古樹軒の主催するお料理教室をのイベントで、教室を担当する恵比寿ウエスティンホテルのレストラン龍天門のシェフ、陳啓明先生と共に千葉県八街道にあるウエスティンの契約する有機野菜の専属農場に行ってきた、その続きです。

農場で野菜を収穫したあとは、そのままウエスティンの龍天門で採ってきた野菜を調理して食事会になりました。一品目はきくらげとにんにく、みょうがの酢の物です。
36d2026a.JPG













2品目はピータンの前菜四川風

8cd1dd6c.JPG














3品目は龍天門の名物とも言える何度食べても美味しい皮パリパリのチャーシューです。
b1e634ef.JPG














そしてこちらも名物、豚の甘辛味のチャーシューです。五目豆のように甘い大豆が添えてられているのが特徴です。
ebdb6ae0.JPG














皆は辛過ぎて食べれなかったのですが私は大好きだったのが甘辛味の唐辛子の焼き物です。
e13a9483.JPG














こちらはふしうりというゴーヤのようなお野菜と鴨の水たきです。骨ごとボイルされた鴨肉はこだわりの沖縄の塩でいただきました。
43c8aed2.JPG














水炊きのスープもとっても上品な味で美味しかったです。
8533d2a3.JPG














続いてもんごいかの湯びきねぎ生姜添えと

65465937.JPG














苦味が少ない中国ゴーヤを使った鶏肉と海老の煮込み、
a5bdfe8f.JPG














そしてシンプルながら料理人の腕が試される空芯菜の炒め物です。いつもながら龍天門でいただくシンプルな炒め物の繊細な火の通し方には本当に関心してしまいます。
13712914.JPG














続いて見るからに辛そうなゴーヤとなすのスパイシー唐辛子揚げ
70da38f8.JPG














最後に名物のごぼうとおくらの冷やし中華です。とてもデリケートな味付けで懐石料理のような繊細さを持った新しい冷やし中華でした。
38e03cf1.JPG








 





デザートは仙草ゼリーと

0abf2fb8.JPG



 










石垣島特産のびわマンゴーでした。本当にびわのような小さいマンゴーなのです。

今回は採れたての野菜をいただくチャンスに恵まれた貴重なチャンスでした。採れたてだけあってどのお野菜も実に濃厚な風味がありました。もちろん生産者の方たちのお顔を知っているだけにお野菜の美味しさもアップしているのだと思います。作り手の思いを味わえるお料理に触れた貴重な勉強会でした。

0d6a8046.JPG














先日、ふかひれで有名な中華食材専門店古樹軒の主催するお料理教室をのイベントで、教室を担当する恵比寿ウエスティンホテルのレストラン龍天門のシェフ、陳啓明先生と共に千葉県八街道にあるウエスティンの契約する有機野菜の専属農場に行ってきました。当日は4:30起きして人形町に5:50集合という強行軍でした!
32e06fa9.JPG














こちらが農場のオーナーさんです。いろいろとお野菜に関してレクチャーして下さいました。
5186a604.JPG














とにかく広い農場内には覚えきれないほど多種の中国野菜が植わっています。
91eaba6d.JPG














これは中国のゴーヤだそうです。日本種に比べ苦味が少ないとか。
4502e95a.JPG














ゴーヤ畑の中で記念撮影です。この日は覚悟をして帽子&長袖でUV対策を万全にしてのぞみました。
f485535d.JPG














これはふしうりだそうです。太めのズッキーニのようですね。

fbeffdf6.JPG














途中でゴーヤを切って断面を見せていただきました。我が家でもゴーヤを育てていますが、ゴーヤは熟すると種が赤くなります。
d3da2245.JPG














そしてこの日は青梗菜採り放題といううれしいサービス付きでした!青梗菜は株の根元がしっかりと太ければ太いほど美味しいそうです。
b65f5e58.JPG














これはとうもろこしです。と言っても食べるためではなく、連作をして土地が痩せるのを防ぐために植えられたものだそうです。
91853d6b.JPG



 










たい肥小屋も見せていただきました。左から右へと3ヶ月、1年とブロック分けされているみたいで、年月が経てばたつほど、キメが細かくなりパウダー状になるのだそうです。
9beadf54.JPG














見えますか?根元に花付きのズッキーニがあります。実はズッキーニの株は直径1メートルはあろうかという大きさで、日頃からなぜ園芸店などで苗が売ってないのか、その謎がようやく解けました。これだけ大きいと素人の手にはおえませんね。
55b496bd.JPG

















見学を終え先生と記念撮影。

07f83db0.JPG














そしてウエスティンのコックさん達、

b5295a07.JPG
















ほほえましいオーナーのご一家。皆さん容赦なく照りつける日の暑さにめげず実に熱心に説明して下さいました。

そしてなんとこの後は、採った野菜を持ってウエスティンに行き食事会です!

ayu1.JPG














暑くなってくると山椒の実が店頭に並びます。先日、山椒の実で佃煮(醤油煮)を作ってみました。

まず山椒の実を沸騰した湯でゆでますが、それだけでは山椒の辛さはぬけるものではありません。ゆでた後一晩そのまま水にさらして辛味をぬきます。

そうして食べれるほどに辛味がぬけた山椒を醤油と酒、味醂で煮詰めたのが山椒の佃煮(醤油煮)です。このままでも充分に美味しいのですが、
ayu2.JPG
 










 



鮎(あゆ)といっしょにお醤油、味醂、酒で煮込むと一段と美味しくいただけます。

腹わたをとらずにほろ苦さも楽しむのが私流です。あつあつの白いご飯でも美味しいですし、冷たいお素麺といっしょにピリ辛山椒鮎というのも夏らしくてよいものです。

82b945d7.JPG













今月はチャイニーズを休講してしまいご迷惑をおかけしましたが、知っている方もいるかと思いますが実は東欧に旅行に行ってきました。
8b252291.JPG














今回行ったのは旧ユーゴスラビアだったスロベニアとクロアチアです。両方ともサッカーなどで最近知名度が上がってきてますね。スロベニアは山深い歴史ある繊細な魅力に富んだ国です。
335fab93.JPG














一方、クロアチアは地中海に面した晴れ渡った空の下にある、これもまた美しい国です。
ee32ae68.JPG














建物の雰囲気から地中海らしさが伝わってくると思います。

9e9d5d15.JPG














もちろん美味しい料理をたっぷり堪能してきました。詳細な旅日記は後日お伝えします

Copyright © Sumiko EBARA Cooking School’s blog All Rights Reserved.
Powered by Ninjya Blog 
Design ・ Kuramori Hakua
忍者ブログ [PR]