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「カラダとココロにやさしい料理」をテーマに豆乳・ヨーグルト・五穀米などカラダにやさしい食材を使った和・洋・中・パン作りを教えています。
幼い頃から母や祖母から教わった日本の伝統の味と様々なレシピとの出会いから学んだ経験で心も温まるお料理作りのコツを日々紹介しています。
普通に手に入る食材で無理なく体にやさしくプラス美味しいお料理を皆さんのテーブルに提供するお手伝いが出来たらと思っています。
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先日、初台にあるパークハイアット東京のニューヨーク・グリルに行って来ました。
お料理も素晴らしいのですが、52Fにあるレストランなので都内を一望しながら料理をいただける実に贅沢なひと時でした。上は前菜です。モッツァレッラチーズとバーニャカウダを付けていただくグリルされた白人参がとても美味しかったです。
ここは前菜はビッフエ形式になっています。ここの前菜はメインより美味しいのでは?と実は私は思っているのですがこの日も前菜がやはり美味しかったです。特にサーモンは素晴らしい味でした。
メインの鯛のポワレです。上にのっているのはオリーブを刻んだものを数種類のハーブとミックスしたものです。確かに美味しいのですが、正直ずばぬけて美味しいといったものではありませんでした。
こちらもメインです。スチームした鶏肉とクリームチーズにかぼちゃのムースとバルサミコソースが添えてあります。こちらは文句なしの美味しさでした!
特に素晴らしいのがここの鶏肉です。柔らかさといい、臭みのなさといい、強すぎない微妙な下味の具合といいすべてにおいて満足していただきました。
スイーツも女性にうれしいビッフェになっています。
キャロットケーキやレモンパイなどいかにもアメリカンなケーキがありました。ここはアメリカ系のホテルという事もあり料理も堅苦しいフレンチというよりはミックス・フージョン系の洗練された料理が得意なようです。
肩ひじ張らずにおしゃれして美味しいもの最高の眺めと一緒にいただきたい時はぜひ行ってみてはどうでしょうか。おすすめのレストランのひとつです。
先日、お伝えしたふかひれで有名な中華食材専門店古樹軒の主催するお料理教室をのイベントで、教室を担当する恵比寿ウエスティンホテルのレストラン龍天門のシェフ、陳啓明先生と共に千葉県八街道にあるウエスティンの契約する有機野菜の専属農場に行ってきた、その続きです。
農場で野菜を収穫したあとは、そのままウエスティンの龍天門で採ってきた野菜を調理して食事会になりました。一品目はきくらげとにんにく、みょうがの酢の物です。
2品目はピータンの前菜四川風
3品目は龍天門の名物とも言える何度食べても美味しい皮パリパリのチャーシューです。
そしてこちらも名物、豚の甘辛味のチャーシューです。五目豆のように甘い大豆が添えてられているのが特徴です。
皆は辛過ぎて食べれなかったのですが私は大好きだったのが甘辛味の唐辛子の焼き物です。
こちらはふしうりというゴーヤのようなお野菜と鴨の水たきです。骨ごとボイルされた鴨肉はこだわりの沖縄の塩でいただきました。
水炊きのスープもとっても上品な味で美味しかったです。
続いてもんごいかの湯びきねぎ生姜添えと
苦味が少ない中国ゴーヤを使った鶏肉と海老の煮込み、
そしてシンプルながら料理人の腕が試される空芯菜の炒め物です。いつもながら龍天門でいただくシンプルな炒め物の繊細な火の通し方には本当に関心してしまいます。
続いて見るからに辛そうなゴーヤとなすのスパイシー唐辛子揚げ
最後に名物のごぼうとおくらの冷やし中華です。とてもデリケートな味付けで懐石料理のような繊細さを持った新しい冷やし中華でした。
石垣島特産のびわマンゴーでした。本当にびわのような小さいマンゴーなのです。
今回は採れたての野菜をいただくチャンスに恵まれた貴重なチャンスでした。採れたてだけあってどのお野菜も実に濃厚な風味がありました。もちろん生産者の方たちのお顔を知っているだけにお野菜の美味しさもアップしているのだと思います。作り手の思いを味わえるお料理に触れた貴重な勉強会でした。
先日、ふかひれで有名な中華食材専門店古樹軒の主催するお料理教室をのイベントで、教室を担当する恵比寿ウエスティンホテルのレストラン龍天門のシェフ、陳啓明先生と共に千葉県八街道にあるウエスティンの契約する有機野菜の専属農場に行ってきました。当日は4:30起きして人形町に5:50集合という強行軍でした!
こちらが農場のオーナーさんです。いろいろとお野菜に関してレクチャーして下さいました。
とにかく広い農場内には覚えきれないほど多種の中国野菜が植わっています。
これは中国のゴーヤだそうです。日本種に比べ苦味が少ないとか。
ゴーヤ畑の中で記念撮影です。この日は覚悟をして帽子&長袖でUV対策を万全にしてのぞみました。
これはふしうりだそうです。太めのズッキーニのようですね。
途中でゴーヤを切って断面を見せていただきました。我が家でもゴーヤを育てていますが、ゴーヤは熟すると種が赤くなります。
そしてこの日は青梗菜採り放題といううれしいサービス付きでした!青梗菜は株の根元がしっかりと太ければ太いほど美味しいそうです。
これはとうもろこしです。と言っても食べるためではなく、連作をして土地が痩せるのを防ぐために植えられたものだそうです。
たい肥小屋も見せていただきました。左から右へと3ヶ月、1年とブロック分けされているみたいで、年月が経てばたつほど、キメが細かくなりパウダー状になるのだそうです。
見えますか?根元に花付きのズッキーニがあります。実はズッキーニの株は直径1メートルはあろうかという大きさで、日頃からなぜ園芸店などで苗が売ってないのか、その謎がようやく解けました。これだけ大きいと素人の手にはおえませんね。
見学を終え先生と記念撮影。
そしてウエスティンのコックさん達、
ほほえましいオーナーのご一家。皆さん容赦なく照りつける日の暑さにめげず実に熱心に説明して下さいました。
そしてなんとこの後は、採った野菜を持ってウエスティンに行き食事会です!