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「カラダとココロにやさしい料理」をテーマに豆乳・ヨーグルト・五穀米などカラダにやさしい食材を使った和・洋・中・パン作りを教えています。
幼い頃から母や祖母から教わった日本の伝統の味と様々なレシピとの出会いから学んだ経験で心も温まるお料理作りのコツを日々紹介しています。
普通に手に入る食材で無理なく体にやさしくプラス美味しいお料理を皆さんのテーブルに提供するお手伝いが出来たらと思っています。
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いよいよ梅雨明けを迎え暑い毎日が続いてますね。こういう時は見た目も涼やかなお料理を作りたいですよね。というわけで作ってみたのが枝豆豆腐です。吉野に旅行に行った時に購入した吉野葛と枝豆とお豆腐をミキサーにかけ、お鍋に入れて火を通した後ラップで包んで巾着(きんちゃく)型に仕上げました。お懐石でも出される一品です。
和食の素晴らしい所は食卓に季節感をもたらしてくれる所だと思います。四季折々の変化を感じさせるデリケートな感覚を発揮するのがおもてなしの和食を作るポイントです。季節のお野菜を使ったりしてアクセントを出す所から始めれば自然と身についていきますのでスーパーなどに行った時もちょっと意識して食材を見るとお料理上達度もぐっとアップしますよ。
いよいよ本格的に暑くなってきましたね。こう暑くなってくると体の調子もいまいちという方もいるかもしれませんが今月のOKIGARU!(HPのRecipes上に掲載しています)は、そんな方にはうれしい夏レシピ「ゴーヤと玉ねぎのエスニック炒め」を紹介します。ゴーヤというとゴーヤチャンプルを思い浮かべる方も多いと思いますが、ゴーヤは中国・東南アジアでも食べられている野菜です。ですからナンプラーが入ったり、豆鼓(トウチ)が入ったりと所変われば様々なレシピがあります。
今回紹介するゴーヤ料理はとうもろこしの甘味も楽しめるナンプラー風味の一皿です。(レシピをご覧になりたい方はこちらをクリック!)ゴーヤチャンプル以外にもレパートリーを増やしてみてくださいね。またゴーヤや豚肉には体を冷やす効果がありますので夏には意識して取り入れたい食材です。皆さんも夏バテ対策にどうぞ試してみて下さい。
ピクルスを漬けました。窓辺にあったこの瓶を見かけた方も多いと思います。先日訪れた三崎の農場で購入したピクスルセットを使って漬け込んだものです。
材料・作り方はいたってシンプルです。きゅうりとさっとゆでたにんじんを用意します。(きゅうりは農場で買ってきたチビきゅうりをもちろん使用します。)漬け汁は、酢・水・ローリエ・砂糖・塩・鷹の爪・粒胡椒そして農場のディルを入れて沸騰させたあと冷ませたものです。煮沸消毒した瓶を用意して野菜を入れて漬け汁を入れてあとは待つだけ。
自分で作って何がいいかってやはり味を自分で調整できるところですね。売っているものの中には甘すぎのタイプもありますし、ちょっと酸っぱめのタイプが好きな私は砂糖は控えめにしました。夏も本番、酸っぱく・さっぱりしたものが美味しくなってきましたね。ちなみに去年は新しょうがでピクルスを作ったのですが大成功でした。さあ今年のピクルスはどうでしょうか?
6月の旬の野菜のひとつにアスパラガスがあります。5月下旬から6月いっぱいにかけてがちょうど食べ頃ですね。という事でちょっと食べくらべをしてみようと北海道産(右)岩手産(左)を買ってきました。
早速ゆでてみます。。。
何もつけずにシンプルにいただいてみると、両方とも美味しいのですが北海道産のほうが濃厚なコクと甘味が強く食べ終わった後も口にしばらくは残り香のようにアスパラガスの旨味が広がっています。特に芯には強い甘味があり穂先のホクホクした味わいとは対照的なコントラストでひとつの野菜で二つの楽しみが味わえます。
そこで作ってみたのがこちらの料理。ゆでたアスパラガスにオリーブオイル・パルミジャーノ・塩・胡椒そして半熟の目玉焼きとシンプルなものですがこれがアスパラガスの美味しさを一番よく味わえるレシピですね。本来は白アスパラガスを使います。
昔ベネチアのレストランでイタリア人が目を細めて食べていたのを見て正直なんでそんなにうれしいのか分かりませんでしたが北海道のお友達から旬の白アスパラガスを送っていただいて食べてびっくり!確かに値段は正直なもので素晴らしい味にイタリア人の謎が解けました。しかしイタリアでも日本でも白アスパラガスはとっても高価です。もっと気軽に楽しめるようにグリーンアスパラガスで作ってみました。本場では焦がしバターを使うのですがオリーブオイルを使うとヘルシーでより野菜の旨味・甘味を味わえます。
レシピはホームページのRecipesのOKIGARU!(こちらをクリック!)に掲載しましたので参考にして下さい。皆さん旬の味覚をお見逃しなく!
今日は「いわしの味噌煮」を紹介します。本当でしたらGWの旅行の続きの予定だったのですが「いわしの味噌煮」をホームページのRecipes上のOKIGARU!5月号でUPしましたので予定変更させていただきました。いわしは今月のホームクッッキングBコースでは蒲焼きにしましたが、梅干といっしょに煮たり、南蛮漬けにしたりと家庭料理の中で親しまれているおふくろの味の王道とも言える一品ですね。いずれも白いご飯にとっても合うおかずです。一昔前は青魚(あおざかな)例えば鯖(さば)なども含めて比較的白身魚にくらべ青魚の地位はちょっと低かった気がしますけど最近は健康面を重視していわし・鯖などが見直されお教室でも喜ばれて時代の変化を感じます。
さて今回紹介した味噌煮ですがこれもご飯にとっても合います!一緒に煮たねぎが味噌のお汁を吸い取ってこれがさらに美味しさを引き立てるすぐれものです。いわしを裁くのに抵抗のある方は、はさみを使ってみて下さい。えらをちょきんと切って、お腹も切って内臓を取り出せば煮込むだけです。
お魚を触るのもこわいと言う方もいらっしゃいますけど、やれば案外とかんたんなもの。手で感覚で覚えていくのは大切なことですから、どうぞトライしてみて下さい。レシピはこちら(クリック!)をご覧下さい。