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荏原スミ子料理教室 ~手作りパンとホームクッキング・チャイニーズ・ヨーロピアン~                          -カラダにやさしい食材でココロもよろこび温まるお料理を-
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プロフィール
HN:
Sumikoさん
性別:
女性
職業:
料理教室教師・経営
趣味:
旅行・ガーデニング
自己紹介:
JR川崎駅徒歩5分のところに料理教室を開講。
「カラダとココロにやさしい料理」をテーマに豆乳・ヨーグルト・五穀米などカラダにやさしい食材を使った和・洋・中・パン作りを教えています。
幼い頃から母や祖母から教わった日本の伝統の味と様々なレシピとの出会いから学んだ経験で心も温まるお料理作りのコツを日々紹介しています。
普通に手に入る食材で無理なく体にやさしくプラス美味しいお料理を皆さんのテーブルに提供するお手伝いが出来たらと思っています。
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写真は先日の6月のブレッドコースで紹介した「国産全粒粉入りブレッド」です。
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ちょっとスイーツ感覚で「スイートポテト入りあんぱん」も作りました。
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一品「かぼちゃと大豆のオリーブオイルグリルサラダ」もつけました。グリルした野菜の風味と上に散らした桜海老の香ばしさがよく調和したとってもヘルシーな一皿です。
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「スイートポテト入りあんぱん」も人気でしたけれど「国産全粒粉入りブレッド」もとても喜んでいただけました。全粒粉だと粉の味がストレートに出ますが教室では木田製粉の北海道産の春幡小麦「春よ恋」を使っているので粉の味がじっくり味わえるのだと思います。

粉という食材の正直さは口に入れた時の香ばしさと噛んだ時のコクにすぐ出ますからあなどれませんね。ところで教室のブレッドコースのレッスンではクイジナート社のDLC-8PLUSⅡというタイプのフードプロセッサーを使っていますので手捏ね(ごね)の時間と労力がかかりません。パンにトライしたいけど手捏ね(ごね)は。。。という方はどうぞトライしてみて下さい。
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6月の旬の野菜のひとつにアスパラガスがあります。5月下旬から6月いっぱいにかけてがちょうど食べ頃ですね。という事でちょっと食べくらべをしてみようと北海道産(右)岩手産(左)を買ってきました。
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早速ゆでてみます。。。

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何もつけずにシンプルにいただいてみると、両方とも美味しいのですが北海道産のほうが濃厚なコクと甘味が強く食べ終わった後も口にしばらくは残り香のようにアスパラガスの旨味が広がっています。特に芯には強い甘味があり穂先のホクホクした味わいとは対照的なコントラストでひとつの野菜で二つの楽しみが味わえます。
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そこで作ってみたのがこちらの料理。ゆでたアスパラガスにオリーブオイル・パルミジャーノ・塩・胡椒そして半熟の目玉焼きとシンプルなものですがこれがアスパラガスの美味しさを一番よく味わえるレシピですね。本来は白アスパラガスを使います。
昔ベネチアのレストランでイタリア人が目を細めて食べていたのを見て正直なんでそんなにうれしいのか分かりませんでしたが北海道のお友達から旬の白アスパラガスを送っていただいて食べてびっくり!確かに値段は正直なもので素晴らしい味にイタリア人の謎が解けました。しかしイタリアでも日本でも白アスパラガスはとっても高価です。もっと気軽に楽しめるようにグリーンアスパラガスで作ってみました。本場では焦がしバターを使うのですがオリーブオイルを使うとヘルシーでより野菜の旨味・甘味を味わえます。
レシピはホームページのRecipesのOKIGARU!(こちらをクリック!)に掲載しましたので参考にして下さい。皆さん旬の味覚をお見逃しなく!

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出雲に住むお友達からうれしい贈り物がありました。玉ねぎとさやいんげんです。
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さやいんげんはこんなに大きいんですよ。普通はスプーンの半分か2/3くらいの大きさしかありませんが、これはボリュームもしっかりしています。さっそく玉ねぎはスライスして、いんげんは軽くゆでていただきました。新鮮で良い野菜ほど手はかけずに素材の味を生かした調理法で食べるべきです。さすがに期待を裏切らない味で玉ねぎ、いんげんともにその甘味にびっくりしました。後日この玉ねぎを使って肉じゃがを作ったのですがお砂糖は少ししか入れてないのにしっかり甘くて改めて野菜の持つ甘味・旨味に気づかされました。スーパー野菜のきれいさが逆に不自然に見え、自然の力を改めて感じさせてくれたうれしい贈り物でした。
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先日7月のパンコースで紹介するローズマリー入りパンを試作してみました。まずはのばして。。。
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オリーブオイルを刷毛で塗ります。
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刻んだローズマリーをのせて。。。
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再度オリーブオイルを塗ります。
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切り込みを入れて、オーブンへ!
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焼き上がりました!香ばしいオリーブオイルとローズマリーの香りが教室いっぱいに広がります。パンを作ってよかったと思えるのはこの瞬間です。このパンはイタリアンととっても相性の良いパンです。(私は6月にヨーロピアンコースで紹介する鶏肉のカチャトラ南イタリア風と一緒に食べました。)一度作ったら冷凍庫で保存してイタリアンを作った日にお料理に添えていただいてみて下さい。おすすめです。

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6月のヨーロピアンはPollo alla cacciatora ポロ アラ カチャトラ「鶏肉のカチャトラ南イタリア風」を紹介します。まだまだ先の話と思われるかもしれませんが来月の予約を入れ始めている生徒さん方やこれからの入学を考えている方の参考になればと思っています。さてまずは材料をそろえて。。。

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鶏肉に塩・胡椒をします。
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ポイントのローズマりーを刻みます。

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トマトを入れて煮込んで。。。

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完成です!赤いトマトの色が食欲をそそります。特に今頃の日差しがちょっと強くなった季節にはトマトの赤い色って美味しそうに見えるんですよね。イタリアの明るい日差しと似てるからでしょうね。こういうお料理にはワインを添えて週末に自分へのごほうびとかお友達や家族とのひとときのために作りたいものです。他にも6月のヨーロピアンは、

・あさりのベジタブルスープ
・キャロットサラダヨーグルトソース
・豆乳入り抹茶のマフィン

を紹介します。サラダ・スープ・メイン・スイーツと4品しっかり学んでいただきたいと思っています。
開催日時は、

・6/21(木)10:00~/19:00~
・22(金)  19:00~
・23(土)  11:00~
・24(日)  11:00~

となっています。ホームページのInformation(クリック!)も参考になさって下さい。


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