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荏原スミ子料理教室 ~手作りパンとホームクッキング・チャイニーズ・ヨーロピアン~                          -カラダにやさしい食材でココロもよろこび温まるお料理を-
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プロフィール
HN:
Sumikoさん
性別:
女性
職業:
料理教室教師・経営
趣味:
旅行・ガーデニング
自己紹介:
JR川崎駅徒歩5分のところに料理教室を開講。
「カラダとココロにやさしい料理」をテーマに豆乳・ヨーグルト・五穀米などカラダにやさしい食材を使った和・洋・中・パン作りを教えています。
幼い頃から母や祖母から教わった日本の伝統の味と様々なレシピとの出会いから学んだ経験で心も温まるお料理作りのコツを日々紹介しています。
普通に手に入る食材で無理なく体にやさしくプラス美味しいお料理を皆さんのテーブルに提供するお手伝いが出来たらと思っています。
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昨日、夕飯に作った野菜料理です。

 
新じゃが芋と絹さや、油揚げの煮物

ほくほく、水っぽくて美味しい。

 
大きいピーマンの煮物。

種を食べます。味付けはだし汁、醤油、酒
甘味は入りません。
 
 
長野産ビーツとアボガドのヨーグルトサラダ

食べる輸血ともいわれるビーツを沢山いただ
きました。甘くて最高!(^^♪


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千葉県の蕪です。卵と比較してください。三浦大根
ぐらいの迫力です。特売価格にひかれて買いました。
生で食べると、大味かな・・・・・
とにかく食べなきゃいけない。我が家でこの季節に
登場するスピード漬物をご紹介します。
普通の蕪の時のレシピです。



材料
蕪(大)     3個 (あれば葉つき)
塩        小さじ3/4から1

昆布茶      小さじ1から2
ゆずの皮千切り  適宜

作り方
(1)蕪は皮をむきます。私は新鮮な時はむきませ
   ん。半分に切ってから5㎜の厚さの薄切りに
   します。
   
   蕪の軸は3cm幅に切ります。葉っぱが立派
   な時は半量3cm幅に切ります。全量では多
   いです。鍋に湯を沸かし軸と葉を30秒つけ
   ます。ザルに移し水をかけて水分を切り絞り
   ます。
   
   大きなボールに蕪の実、軸、葉を入れて塩を 
   まぶします。あまり辛くしないで下さい。
   あれば赤唐辛子半本の種を取り、輪切りにし
   て、入れても美味しいです。

(2)15分経ったらちょっと手で混ぜて水分を出
   します。ザルに移して余分な水分を切りボー
   ルに戻します。昆布茶を入れて混ぜます。ゆ
   ずの千切りを混ぜます。器に盛ります。
   
   昆布茶の量は蕪の量に対する塩の量で決まり
   ます。美味しくなるまで入れて下さい。
   あまり難しく考えずに気楽にやってください。
   
   蕪のフレッシュサラダ風漬物です。蕪のツル
   ツルとした食感と甘味がたまらない一品です。
   翌日はバッチリ売っているような漬物になり
   ます。

 
お昼にご飯がなくちょっと困り、あり合わせで作った
スピードけんちんうどん。

けんちんうどんと言っていいか、わかりませんが、と
にかく簡単で美味しく早く作れるのでご紹介します。

鍋に湯を沸かし沸騰したら乾麺を茹でます。およそ
12分ぐらいかかります。湯を沸かす時間、麺を茹で
ている時間が勝負です。

冷蔵庫にある野菜なんでもいいから薄く切ります。
この時は南瓜、大根、人参、葱でした。なんでもOK、
冷蔵庫にあるだしの出るもの、油揚げ、肉等、これら
を茹でているうどんに切れた順にいれます。麺が茹で
あがったらめんつゆをいれ、美味しくなかったら、
粉末だしのの素、あれば醤油麹を入れます。

醤油こうじが、かなりポイントです。こくがでます。
さつま芋、南瓜も美味しさの秘密かもしれません。
七味をふり食べて下さい。あり合わせで作ったとは
思えない美味しさです。


 
家族の誕生日がありました。鴨のオレンジ煮を予定していましたがあいにく売り切れでした。急きょローストポークに変更しました。

今から、15年以上前にイタリア、フィレンツェの市場で見たのを思い出しました。肉の塊がこんな形で売られてました。記憶だけで急に作ったので香草のセイジが抜けました。
 
正式名、アリスタ 15世紀から続く伝統料理だそうです。豚肉ロース塊にローズマリー、セイジ、ニンニクを刺して塩、胡椒します。それに今回は野菜として皮つきジャガイモと皮つきニンニク5個を一緒に添えます。肉、野菜にオリーブ油をたっぷりかけオーブンでローストします。

 

こんな感じに焼きあがりました。香草は自宅のプランターからのロースマリーだけです。焼けだしたらローズマリーとニンニクの香りがキッチンに広がり、かなり食欲がわいてきます。


 
 
 
お皿に盛り付けました。皮はぱりぱり中はしっとり、中心はうっすらとピンクでジューシーです。ジャガイモに香油がしみて又、美味しいです。

我が家ではレンズマメとパプリカをトマトソースで煮たものをソースとしました。それと上質のオリーブオイルの2種です。単純にオリーブオイルだけで十分です。簡単で美味しいです。

翌日、冷えたローストポークを薄く切り、サンドイッチやサラダにしたり、和風にはポン酢で食べると又、別の楽しみが広がります。クリスマスのメイン料理、お正月のメイン等いろいろ使えます。



こんな感じの誕生日パーティー料理です。メニューはトリフ入りサラミとシチリア産オリーブ、ビーツのホットスープ、ローストポーク、サラダはギリシャ風ヨーグルトソースです。
 

豚ひき肉を入れない麻婆豆腐を作りました。 はっきりとした記憶はありませんが15年ぐらい前に上海で精進料理をお寺で食べました。大変びっくりしたのは肉、魚を使っていない料理のフルコースがどれもみんなバッチリと中華料理で言われなければ気がつかない見事な味でした。そこで思い出し挑戦してみました。大豆ミートと雑穀をたくさん入れて完成しました。来年の教室のメニューに登場します。四川料理の本格的な味付けです。辛く旨味たっぷりです。雑穀ごはんにかけていただくと食が進みます。

雑穀はカルシウムや鉄分、食物繊維、タンパク質、アントシアニン、ポリフェノール、ビタミンB郡が豊富で美肌効果や健康の為に良いものが沢山含まれてます。使い方が分らなく雑穀ごはんだけが目立っていますが、味噌汁、煮物に入れたりサラダのソースやトッピングに使うとメニューが広がります。

中国では医食同源という言葉があります。毎日の食卓に少しずつ、気長に雑穀を取り入れたいものです。

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