忍者ブログ
荏原スミ子料理教室 ~手作りパンとホームクッキング・チャイニーズ・ヨーロピアン~                          -カラダにやさしい食材でココロもよろこび温まるお料理を-
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
プロフィール
HN:
Sumikoさん
性別:
女性
職業:
料理教室教師・経営
趣味:
旅行・ガーデニング
自己紹介:
JR川崎駅徒歩5分のところに料理教室を開講。
「カラダとココロにやさしい料理」をテーマに豆乳・ヨーグルト・五穀米などカラダにやさしい食材を使った和・洋・中・パン作りを教えています。
幼い頃から母や祖母から教わった日本の伝統の味と様々なレシピとの出会いから学んだ経験で心も温まるお料理作りのコツを日々紹介しています。
普通に手に入る食材で無理なく体にやさしくプラス美味しいお料理を皆さんのテーブルに提供するお手伝いが出来たらと思っています。
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター
1 2
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

食べる輸血と言われるビーツ。
ビタミンA.C.食物繊維が豊富で免疫力UP、
整腸作用、便秘、貧血に効く。

良いことづくめです。今、私が最も注目する
野菜です。

中々、店頭に並ばないのが現状ですが注意す
ると時々見かけます。
その時は大量に買います。\(^o^)/
 
ビーツは固くて生では食べられません。茹で
るのに時間がかかりますが、圧力鍋を使えば
早くすみます。

一度に大量に茹でて食べない分を冷凍保存します。
しかし缶詰や瓶詰で売ってますのでご安心ください。

そんなビーツに今年はスポットを当てていきたい
と思います。



ビーツは洗ったら皮をむいてはいけません。
色が出てしまいます。切らずに丸のまま
お酢を入れて茹でるかアルミフォイルに
くるんでオーブンで蒸し焼きかです。
 
では私流ゆで方をご紹介します。

圧力鍋に水をたっぷり入れて酢大さじ3
ぐらい入れて沸騰したら弱火で30分。
その後、火を消して自然放置、錘が落ちる
のを待ちます。時間があったら冷めるまで
放っておきましょう。


茹でたビーツは皮をむいて食べやすく切って
ヨーグルト、マヨネーズ、ドレッシングで
サラダ感覚で召し上がれます。
 
煮汁はエキスが出ているので捨てません。
私は牛乳、お湯で割って暖かくして飲みます。
 
スィーツにも使えます。
 


卵、乳製品なしスコーン


 
ビーツ団子いりココナッツ汁粉



ビーツのムース
 
八百屋さんの店頭で見つけたらぜひ挑戦してください。
PR
今、東京会館は工事中ですが、東京会館の運営する
如水会館でフレンチを楽しむ夕べに、先日行ってま
いりました。

お料理はとても美味しく感激しましたが、気になっ
たのは鴨料理にほんの少々、ゆずペーストがついて
いたことです。ジェフの説明では2週間かけて作っ
たそうです。おおざっぱに説明していただいたので
すが私流で作ってみました。配合は私流です。

お肉や魚の揚げ物、焼き物に添えるとぐ~と美味し
くなります。ご紹介します。


 
 

材料
  ゆず (大) 1個 または(小)2~3個
  塩      大さじ1
  砂糖     大さじ1

  オリーブ油  カップ1/2
 
作り方
(1)ゆずはよく洗い拭く。瓶にゆずを入れて塩、
   砂糖を入れてよくふる。2週間室温に置く。  
   1日1回ふるう。
(2)2週間経ったら取り出して半分に切る。種を
   とる。瓶にたまった塩水とオリーブ油と一緒
   に、刻んだゆずをフードプロセッサーに入れ
   て攪拌する。
  
   今の時期しか出来ない調味料です。
   お試しください。何でもつけたくなります。
 
 
cefc56cc.JPG












暑い日が続き夏も本番といったこの頃です。近頃何かと忙しかったものでブログ・ホームページ共にUPがおくれてしまいました。

さてこの暑さに食欲が落ちる方も多いでしょうし、体力の消耗も激しくなっていますからさっぱりとしたものばかり食べてもパワーがイマイチ。。。という方もきっといるはずです。

そんな方にはぜひ試していただきたいのが植物性たんぱく質と鉄分を摂れるルーを使って作れる簡単エネルギー補給カレー、今月のOKIGARU!大豆とほうれん草のカレーです!

●材料 2人分

・鶏胸肉      200g
ゆで大豆     140g
ほうれん草    100g
玉ねぎ(スライス)150g 

にんにく(スライス)1片
カレーのルー    4~5皿分
サラダ油     大さじ2
水        カップ4

●作り方
(1)鶏肉は一口大に薄くスライスする。玉ねぎはレンジで600w、3分加熱する。ほうれん草はゆでて3cmに切る。

(2鍋にサラダ油、薄く切ったにんにくを入れて弱火で加熱する。香りが出たら玉ねぎを入れて弱火で2分炒める。

(3)鶏肉、大豆の順で炒める。水を加えて沸騰したら弱火で3分煮る。カレールーを割り溶かす。混ぜながら3分煮る。2時間置く。

(4)皿にご飯を盛る。カレーをかけてほうれん草をのせる。★ カレーは2時間置くと大豆に味がしみて美味しくなります。

お気軽レシピはホームページのRecipes(こちらをクリック!)に掲載しています。またバックナンバー(こちらをクリック!)もご覧になれます。忙しい時、何を作っていいのか分からない時はぜひご覧になってください。

okigaru4.JPG












今月のOKIGARU!大麦と大豆のサラダ パセリソースです。大豆たっぷり大麦のプリプリした食感も楽しめ、なおかつお野菜もしっかりとれるおすすめのヘルシーサラダです。オリーブオイルにアンチョビー・ケッパーがきいた地中海風のドレッシングでいただくおしゃれな一品です。

材料
・大麦       カップ1/4
・ゆで大豆     80g
・赤パプリカ    15g
・黄パプリカ    15g
・きゅうり      1/4本

・セロリ(みじん切り)15g
・玉ねぎ(みじん切り) 25g

パセリソース
・E.V.オリーブオイル  大さじ2
・ワインビネガー      大さじ1
・パセリ(みじん切り)    大さじ3
アンチョビー(粗みじん切り)1枚
ケッパー(粗みじん切り)小さじ1/2
塩            小さじ1/3強
胡椒           適宜
パセリ(飾り用) 1枝

作り方
(1)
大麦はとぐ。鍋にといだ大麦・水をたっぷり
入れて沸騰させ弱火で15分ゆでる。ざるに空け
て水で洗い水分を切る。
赤・黄パプリカ・きゅうり
は1cm角に切る。

(2)パセリソース・・・大きなボールにワインビネガー
塩・胡椒・オリーブオイルを入れてよく混ぜ、さらに
パセリ・アンチョビー・ケッパーを入れてよく混ぜる。

(3)(2)のパセリソースのボールに(1)を入れて
よく混ぜる。

過去のOKIGARU!をご覧になりたい方はこちらをクリック!またその他お教室のオリジナルレシピなどをご覧になりたい方はこちらをクリック下さい。

c80f964c.JPG












今月のOKIGARU!マッシュルームと絹さやのオリーブオイル炒めです。少しずつ春の訪れを感じるこの季節、絹さやの甘味が増し柔らかくなりマッシュルームもふっくらとコクのある味になります。

●材料

マシュルーム    140g      

オリーブ油      大さじ2

絹さや         50g      

白ワイン       大さじ2

海老(小)       6匹        

ニンニク        1

塩           小さじ1/4 

胡椒          適量 

パセリのみじん切り 小さじ2

●作り方

(1)              マシュルームは軸に泥が付いている場合は包丁でつけ根を取る。大きい場合は一口より少々小さめに半分に切る。絹さやは筋を取りアルデンテにゆでる。エビは殻をむき背わたを取る。にんにくは刻まずにしゃもじで叩きつぶす。

(2)              鍋にオリーブ油、にんにくを入れて弱火で香りを出す。ほんのりきつね色になったらマシュルームを入れてよく炒める。海老を入れて炒め白ワインを入れて塩をふりふたをして蒸し煮する。海老に火が通ったら絹さやを加え胡椒をふり軽く炒める。

ホームページのRecipes(こちらをクリック!)でもOKIGARU!はUPしていますのでどうぞそちらもご覧になって下さい。また過去のOKIGARU!をご覧になりたい方はOKIGARU!のバックナンバー(こちらをクリック!)をご覧下さい。


Copyright © Sumiko EBARA Cooking School’s blog All Rights Reserved.
Powered by Ninjya Blog 
Design ・ Kuramori Hakua
忍者ブログ [PR]