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荏原スミ子料理教室 ~手作りパンとホームクッキング・チャイニーズ・ヨーロピアン~                          -カラダにやさしい食材でココロもよろこび温まるお料理を-
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プロフィール
HN:
Sumikoさん
性別:
女性
職業:
料理教室教師・経営
趣味:
旅行・ガーデニング
自己紹介:
JR川崎駅徒歩5分のところに料理教室を開講。
「カラダとココロにやさしい料理」をテーマに豆乳・ヨーグルト・五穀米などカラダにやさしい食材を使った和・洋・中・パン作りを教えています。
幼い頃から母や祖母から教わった日本の伝統の味と様々なレシピとの出会いから学んだ経験で心も温まるお料理作りのコツを日々紹介しています。
普通に手に入る食材で無理なく体にやさしくプラス美味しいお料理を皆さんのテーブルに提供するお手伝いが出来たらと思っています。
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ハースブレッド


胡麻おさつ


  豆乳タラモサラダ

本日、パン教室のレッスンがありました。
焼き始めると、教室はオーブンから漂うパンの香りに包まれます。私も生徒さんも焼きあがるのを今か今かと待ちます。オーブンから出したての焼けたパンに触れられるのは手作りにしか味わえない感動です。顔から微笑みがこぼれてしまいます。

パンの材料には北海道産小麦 春よ恋、キビ糖、シチリア産の塩、無塩バターを使用しています。時間をかけて作るパンだからこそ材料にこだわりたいのです。

お料理は豆乳を使ったギリシャのタラモサラダです。あっさりとしてとヘルシーです。カナッペやオードブルに添えるとおしゃれです。


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肉を使わない餃子を作りました。 キヌアをたっぷりと入れて、隠し味に入れたココナツオイルがコクを出して箸が進みます。来年の教室のメニューに登場します。


雑穀料理は何時も食べながら体にささやくような滋味あふれる優しい満足感が得られます。肉料理の体にずしんと食べたという満足感とは違うのです。それが引き金となり私は雑穀料理を作りたくなります。
 

知人から頂いた味噌に大変感激し、今年の3月27日味噌作りに挑戦しました。教えていただいて材料を茨城県の古い味噌屋さんに発注しました。丸5か月を過ぎました。ポリバケツの味噌樽を開けると深い眠りから覚めた独特の強い発酵臭が台所に広がります。更に ビニール袋に包まれている味噌を開けて、おっかなびっくりなめました。フレシュナ香りと味が広がり、ご飯につけて食べたくなる奥の深い味わいが広がります。無添加味噌なので小分けにして冷蔵庫で保存です。



 夕飯に茸の味噌汁を作りました。美味しかったですね。初めての手前味噌で感激も一塩。嬉しい一日となりました。
 
我が家の 雑穀ごはんをご紹介します。
お米1・1/2合に雑穀米を1合升に大さじ4入れます。そこに大麦を1/2合なるまで足します。研いでから水加減して茹で大豆を1/2袋入れて炊きます。白米にはない味わい深いご飯が炊けます。

本日の昼食はこのご飯に金ごまをたっぷりとかけて筋子をのせ海苔で巻いて食べました。美味しい感動で幸せが一杯広がります。日本人に生まれて良かったと思う一瞬ですね。


本日のホームBのメニューです。イワシの予定でしたが、魚屋さんには入荷がないとの事。魚やさんに尋ねればイワシは昔のように獲れないですよ。高くては売れないよ。との説明。庶民の魚も過去の話。もしかしたら将来はなかなか気楽に食べれない魚になってしまうかもしれません。

という状況で青魚の鯖にしました。青魚と醤油麹は実によく合います。隠し味に梅干しを入れると生臭みが緩和され旨味に換ります。これは青魚の梅干し煮の応用ですね。

鯖はパックで2枚おろしでしたので 中骨、お腹の骨を外しました。新鮮な鯖なので船場汁を急きょオプションで作ることにしました。

 

船場汁とは昔、船場の商人が食べたお汁だそうです。鯖の中骨と腹の骨を水から茹でて生姜汁を入れて作ります。具には大根とネギを入りますがあいにく冷蔵庫にはありません。人参、ピーマンを入れました。生臭みが消えて美味しい汁が一品出来ました。鯖も鮮度がいいと骨まで利用できる。昔の人の知恵に感服です。

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