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荏原スミ子料理教室 ~手作りパンとホームクッキング・チャイニーズ・ヨーロピアン~                          -カラダにやさしい食材でココロもよろこび温まるお料理を-
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プロフィール
HN:
Sumikoさん
性別:
女性
職業:
料理教室教師・経営
趣味:
旅行・ガーデニング
自己紹介:
JR川崎駅徒歩5分のところに料理教室を開講。
「カラダとココロにやさしい料理」をテーマに豆乳・ヨーグルト・五穀米などカラダにやさしい食材を使った和・洋・中・パン作りを教えています。
幼い頃から母や祖母から教わった日本の伝統の味と様々なレシピとの出会いから学んだ経験で心も温まるお料理作りのコツを日々紹介しています。
普通に手に入る食材で無理なく体にやさしくプラス美味しいお料理を皆さんのテーブルに提供するお手伝いが出来たらと思っています。
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大好評に終わった4月のチャイニーズコース。上はブログでも何回か取り上げたピータンを使った「青椒拌皮蚤(ピータンとピーマンの和え物)」なかなか調理する機会がない食材なので真っ黒な卵を見て驚かれる生徒さんも多かったです。和え物にすると味わいはぐっと深くコクのあるものになります。
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そしてメインの「麻婆豆腐(本場四川の味です。)」私の先生が四川料理の巨匠・陳健民氏(鉄人陳健一氏の父)のお弟子さんだった事もあり、お教室では私が受け継いだ本場の味を妥協する事なく皆さんに紹介しました。花椒(中国の山椒)たっぷりの本場の味に「今まで私が食べていた麻婆豆腐は何だったの?!」とびっくりされている方もいました。私も昔、陳健一氏とお弟子さんの方々と一緒に本場四川の麻婆豆腐発祥の店「陳麻婆豆腐」に行き本当に驚きましたが、これが本物の味なのです。そもそもは未亡人になった陳お婆さんがお隣のお豆腐屋さんとお肉屋さんから余りものいただいてはじめた食堂の定番メニューでした。だから「婆」の字が名前に入ってるんですよ。
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コクのあるピータン、スパイシーな麻婆豆腐の後は、あっさり塩味の「尤豆花湯 (いかのすり身のスープ)」花湯と言うだけあって白いイカのすり身がふっくらとお花畑のようなスープです。
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そしてこちらも大好評だった「黒胡麻ときな粉のケーキ」。油分はオリーブ油なのでとってもヘルシー!でもオリーブ油の臭みは何にもありません。香ばしい胡麻のコクのある味わいに皆さん大喜び。中国茶のお茶うけにぴったりの味です。作り方もとっても簡単なんです。「帰りに材料買ってかえろう」と言う方々もいました。スイーツなら手軽に作れるし、お友達にあげても喜ばれますので受講した皆さん、ぜひ自宅で作ってみて下さいね。

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