忍者ブログ
荏原スミ子料理教室 ~手作りパンとホームクッキング・チャイニーズ・ヨーロピアン~                          -カラダにやさしい食材でココロもよろこび温まるお料理を-
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
プロフィール
HN:
Sumikoさん
性別:
女性
職業:
料理教室教師・経営
趣味:
旅行・ガーデニング
自己紹介:
JR川崎駅徒歩5分のところに料理教室を開講。
「カラダとココロにやさしい料理」をテーマに豆乳・ヨーグルト・五穀米などカラダにやさしい食材を使った和・洋・中・パン作りを教えています。
幼い頃から母や祖母から教わった日本の伝統の味と様々なレシピとの出会いから学んだ経験で心も温まるお料理作りのコツを日々紹介しています。
普通に手に入る食材で無理なく体にやさしくプラス美味しいお料理を皆さんのテーブルに提供するお手伝いが出来たらと思っています。
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


大好評に終わった4月のチャイニーズコース。上はブログでも何回か取り上げたピータンを使った「青椒拌皮蚤(ピータンとピーマンの和え物)」なかなか調理する機会がない食材なので真っ黒な卵を見て驚かれる生徒さんも多かったです。和え物にすると味わいはぐっと深くコクのあるものになります。
chinese4-1.JPG












そしてメインの「麻婆豆腐(本場四川の味です。)」私の先生が四川料理の巨匠・陳健民氏(鉄人陳健一氏の父)のお弟子さんだった事もあり、お教室では私が受け継いだ本場の味を妥協する事なく皆さんに紹介しました。花椒(中国の山椒)たっぷりの本場の味に「今まで私が食べていた麻婆豆腐は何だったの?!」とびっくりされている方もいました。私も昔、陳健一氏とお弟子さんの方々と一緒に本場四川の麻婆豆腐発祥の店「陳麻婆豆腐」に行き本当に驚きましたが、これが本物の味なのです。そもそもは未亡人になった陳お婆さんがお隣のお豆腐屋さんとお肉屋さんから余りものいただいてはじめた食堂の定番メニューでした。だから「婆」の字が名前に入ってるんですよ。
chinese4-3.JPG












コクのあるピータン、スパイシーな麻婆豆腐の後は、あっさり塩味の「尤豆花湯 (いかのすり身のスープ)」花湯と言うだけあって白いイカのすり身がふっくらとお花畑のようなスープです。
chinese4-4.JPG












そしてこちらも大好評だった「黒胡麻ときな粉のケーキ」。油分はオリーブ油なのでとってもヘルシー!でもオリーブ油の臭みは何にもありません。香ばしい胡麻のコクのある味わいに皆さん大喜び。中国茶のお茶うけにぴったりの味です。作り方もとっても簡単なんです。「帰りに材料買ってかえろう」と言う方々もいました。スイーツなら手軽に作れるし、お友達にあげても喜ばれますので受講した皆さん、ぜひ自宅で作ってみて下さいね。

PR

5月のチャイニーズは揚げ物が2品です。
age2.JPG







ところで皆さんこれ何だか分かります?雲呑(わんたん)の皮の切れ端なんですよ。こうやって揚げてサラダなんかの上に盛りつて中華ドレッシングをかけていただくとシンプルなサラダが立派な前菜になってくれるので、覚えていただきたい小技です。

age3.JPG








そしてこちらがメインの雲呑。お教室の雲呑は丸型です。

age4.JPG












出来上がりです!パリパリとした食感がくせになる「えび入り揚げ雲呑(わんたん)」です。
age5.JPG












そしてこちらが「鶏肉のから揚げ薬味ソース」です。衣はカリッと中はジューシーに薬味のねぎが食欲をUPさせます。エスニック好きの方は香菜といただくのがおすすめです。
5月のチャニーズコースは、
・焼双冬   筍(たけのこ)と椎茸(しいたけ)の煮込み
・油淋鶏   鶏肉のから揚げ薬味ソース
・炸蝦雲呑 えび揚げわんたん  
・タピオカのココナツミルク
の四品です。開催日時は、
.5月17日 10:00~/19:00~
.18日    19:00~
.19日    11:00~
.20日    11:00~
となっています。
おうちのご飯のおかずにも、おもてなしにも使える揚げ物が2品ありますので、揚げ物はこわくて...という方にはぜひ取っていただきたいコースです。これを機会に揚げ物を得意料理のレパートリーに入れていただけたらと思っています。その他にも「たけのことしいたけの煮込み」「タピオカのココナツミルク」など、チャイニーズのフルコースが学べるまたとないチャンスですので、予約なさる方は参考になさって下さい。またホームページのInformationのページも毎月随時UPしますので、そちらも合わせてご覧下さい。

conv0005.JPG








今月末26,27,28,29日と早くも5月のホームクッキングAコースが始まります。今回ぜひ覚えていただきたいのは親子丼です。お教室の人気メニューで好評の一品。プロ使用の専用のお鍋を使います。

conv0007.JPG








素材の甘味を引き出して卵をふんわり仕上げるコツを紹介します。

conv0010.JPG












三つ葉を散らして出来上がり!美味しそうな親子丼が出来ました。
80b09948.JPG












その他にも「アボガドと蟹かまの味噌マヨネーズ」
conv0001.JPG












「筍(たけのこ)と油揚げの煮物」
conv0003.JPG












「小倉とスイートポテトのココット焼き」を紹介します。最後のスイーツも捨てがたい一品です。ホームページのInformationのページもUPしましたのでそちらも参考にしてみて下さい。ご予約お待ちしています。


手作りのいちごジャムを入れてケーキを作ってみました。この季節はいちごが美味しくなる季節。八百屋さんに行くとよくいちごを見かけますが私は大粒の高い、いちごよりも小粒で形もふぞろいな値段も安めのいちごがほうが好きです。自然な野性味あふれる香ばしさと適度の酸っぱさに惹かれます。大粒のいちごも甘くて美味しいけど「果物は甘ければ良い」というものではない気がします。
私が小さい時に食べていたいちごはもっと酸っぱかったですし、とうもろこしも今ほど甘くなかった気がします。品種改良しすぎると野菜.果物の本来の味はなくなってしまうんでしょうね。それに自分で野菜を育ててみるとわかるんですが、薬を使わない野菜や果物って本当にいびつなひどい形をしてるんです!でも味は最高なんですよね。
ichigojyamcake2.JPG













これは丸型で焼いたバージョン。小粒いちごが好きな理由としてジャム作りに適しているからというのもあります。アップルパイの中身も紅玉のような酸っぱいりんごで焼くと美味しくできるのと同じでいちごも酸っぱく野趣あふれるものがジャムにむきますね。。。

新じゃがと蓮根(れんこん)をオリーブオイルでグリルしてローズマリーを和えて香りづけしてみました。新じゃがと蓮根共に春の根菜です。煮物にするのもいいけど、ちょっとイタリアンのローズマリーの香り加えて大豆を入れると「大地の味」という感じで、食べるとカラダの奥の方から力がわいてくるような気がします。根菜は力を与えてくれる食材ですし、海老も薬膳では「陽」の力が大きい体を温める食材だからなのかもしれません。
詳しいレシピはホームページのRecipesのOKIGARU!に紹介していますので皆さん参考にしてぜひ作ってみて下さい。蓮根や新じゃが芋の新しい味わい方を知ってくださればと思っています。

Copyright © Sumiko EBARA Cooking School’s blog All Rights Reserved.
Powered by Ninjya Blog 
Design ・ Kuramori Hakua
忍者ブログ [PR]