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荏原スミ子料理教室 ~手作りパンとホームクッキング・チャイニーズ・ヨーロピアン~                          -カラダにやさしい食材でココロもよろこび温まるお料理を-
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プロフィール
HN:
Sumikoさん
性別:
女性
職業:
料理教室教師・経営
趣味:
旅行・ガーデニング
自己紹介:
JR川崎駅徒歩5分のところに料理教室を開講。
「カラダとココロにやさしい料理」をテーマに豆乳・ヨーグルト・五穀米などカラダにやさしい食材を使った和・洋・中・パン作りを教えています。
幼い頃から母や祖母から教わった日本の伝統の味と様々なレシピとの出会いから学んだ経験で心も温まるお料理作りのコツを日々紹介しています。
普通に手に入る食材で無理なく体にやさしくプラス美味しいお料理を皆さんのテーブルに提供するお手伝いが出来たらと思っています。
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今日は12月のホームクッキングAコースで紹介するフライパンで作れる簡単ローストビーフの作り方をかいつまんでお見せしたいと思います。ローストビーフと聞くとオーブンで作ると思う方もいらっしゃるでしょうが実はフライパンでも作る事は可能です。正式なローストビーフは特に一人暮らしの方の場合とても一人では食べきれない量になりますからフライパンで作れるサイズが現実的ですし容易にマスター出来るので今回はフライパン式を紹介する事にしました。
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まずお肉に塩・胡椒をします。
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塩・胡椒したお肉をクルクルとたこ糸で縛って...
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焼いていきます。焼き色を大胆に付けると仕上がりもグッと美味しそうに見えます。お肉の香りが立ち上って食欲をそそる瞬間です。
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お肉を取り除いたらフライパンに残った肉汁でお野菜を炒めてグレービーソース作りに取り掛かります。
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この間にサイドに添えるお野菜を作ってしまいます。お料理作りは無駄な時間を極力省いてサッと済ませることを忘れないで下さいね。
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出来上がったグレービーソースにお肉をからめめ、金属の串をさして焼き上がりをチェックします。
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グレービーソースを濾して...
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お肉を切っていきます。レアでもなくミディアムの一歩手前の状態に仕上がりました!お肉にしっかり火が通りつつも固くならず柔らかく肉の風味が十分に楽しめる一番美味しい状態です。
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サイドにお野菜を飾って出来上がりです。やっぱりローストビーフはとっておきの時のための一皿ですね。食卓もパッと華やかになります。
12月のスケジュールの詳細をご覧になりたい方はホームページのInformation(こちらをクリック!)をご覧になってご予約の参考になさって下さい。ご予約はお早めに!
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11月のヨーロピアンでは「スペイン風ガーリックスープ」を紹介します。スペイン語だとSopa de ajoアホのスープと言う実に面白い名前のスープです。とにかくにんにくをたっぷり使いますから、これでもかと言うほどにんにくの香りたっぷりのスープです。(にんにくが苦手な方は受講はおすすめしません!)今でこそにんにく料理のお店などありますけど、その昔スペインを旅行した時は、現地の料理のオリーブ油とにんにくの量の多さには本当に驚きました。丁度その帰国後くらいから私の地中海料理熱が始まったのです。では作り方ですがまずにんにくを炒めていきます。
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とにかくじっくり炒めます。
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まだまだ炒めていきます。
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このように最後は原型をとどめていないぐらいまで炒めます。
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これをブイヨンで煮込み。。。
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濾して(こして)いきます。
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そして今回のポイントのひとつ、ポーチドエッグです。簡単に言ってしまえば西洋風落とし卵です。ヨーロッパ料理ではよく使用しますが、これが案外作ってみると上手く出来ない。。。と言う声をよく耳にします。
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今回はこのポーチドエッグを上手く作る方法を紹介したいと思います。
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さあポーチドエッグの上にスープを注いでSopa de ajo 「にんにくのスープ」の完成です!
このスープには色々なレシピがあってポーチドエッグにしないで中華スープのように溶き卵にしてとじてしまうものや、オニオンスープのようにフランスパンを上に載せるものなどがあります。お教室で紹介するのは見た目がきれいなタイプですが中にはごった煮のようなドロドロのタイプのものもあります。
その他に11月紹介するのは、

・フィッシュグラタンフィレンツェ風
・大根のサラダ
・ココナッツクッキー


になります。今回紹介するグラタンは日本でグラタンと呼ばれているものとは異なるヨーロッパの本場のお味ですからオーブン料理に興味ある方にはいいかもしれません。グラタンというとマカロニが入ったクリームソースをイメージする方がほとんどでしょうけど、Gratin(グラタン)とは本来野菜・肉・魚などを耐熱皿(キャセロール)に敷き詰めオーブンで焼いたものの事を言います。
今回のポイントは、

・ポーチドエッグの作り方
・キャセロール(耐熱皿)を使ったオーブン料理の基本

です。日時は

・11/22(木) 10:00~/19:00~
・23(金) 19:00~
・24(土) 11:00~/19:00~

です。ホームページのInformation(こちらをクリック!)もご予約の参考になさって下さいね。ご予約はお早めに!
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前回に引き続き11月のレッスンについてです。ホームクッキングBコースでは「チーズと生ハム入りささみのかつ」を紹介します。
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ささみを開いてチーズと生ハムをのせます。
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塩・胡椒をしますが今回ははさみ揚げなのでこの時ちょっとしたテクニックを使います。
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衣をつけて揚げていきます。
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フライをする時は油の泡立ち方をよく観察して下さい。
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ほらよく揚がってきました。
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きれいに揚がりました!
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切った断面からチーズがたらり。お肉はしっとりと柔らかい頃合をしっかり見極めないとささみは硬くバサバサになりやすいので要注意です。
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完成です。梅干とみりんで作ったソースでいただきます。この他に
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「もちきび入りさつま芋ご飯」
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「ブロッコリーとしめじの白和え」を紹介します。白和えは一回覚えれば季節のお野菜を使ってアレンジが利く和のおかずの基本的な一品ですからぜひマスターしていただきたいと思っています。
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さらに寒い季節にはうれしい「豚汁の豆乳風味」を紹介します。もちろん豆乳のクセは一切ありませんし、まろやかさもプラスされますからすでに豚汁を作れる方にもぜひ覚えていただきたい一品です。
ポイントは

・はさみ揚げ、つつみ揚げの基本
・白和えの基本
・豚汁の作り方

です。どれも家庭料理にはかかせないものです。特に和食をしっかり作りたい方にはいいかもしれません。
日時は

・11/8(木) 10:00~/19:00~
・9(金)   19:00~
・10(土)  11:00~ 
・11(日)  11:00~

になります。ホームページのInformation(こちらをクリック!)にも詳細をUPしましたのでご予約の参考になさって下さい。ご予約はお早めに!
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早くもお教室では11月の準備をしています。11月の予約のためにきっとこのブログをご覧になっている方も少なからずいらっしゃると思いますがお待たせしました。11月のホームクッキングAコースで紹介するのは「おでん」です。シンプルな一品ですが意外と若い方の中には自分で作った事のない方もいると思います。
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おでんと言っても関東・関西と味付けは異なりますし各家庭少しづつ味付けもちがうでしょう。今回のおでんはみりんが入った、私が母より教わった味です。東西そして各家庭で味付けは違っても下準備は共通しています。まずは大根ですがご存知の通りお米と一緒に煮て(本来ならばとぎ汁を使いますが)えぐみを取り除きます。
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他の具材も同じく下準備をしますが各具材(こんにゃく・昆布etc)それぞれ異なる処理をしますからここがポイントになります。oden6.JPG













お出汁(ダシ)を注いで。。。
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味を付けたらフタをし煮込み開始です。

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フタを開けるとコトコト煮えた具材が顔を出します。つまみ食いをしたくてもじっとこらえましょう!おでんはとにかく辛抱して2時間は煮込まないと旨味が出てこないのです。時間とは不思議なもので2時間煮込んだ味は圧力鍋を使っても再現出来ない味です。
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さあ出来上がりました。私は冬と言えば洋のポトフ・東のおでんとつい連想してしまうのですが、おつゆが芯まで染み込んだ大根や卵は心も温まる味だと思います。
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この他に「メンマときゅうりのピリ辛炒め」や、

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「白菜の即席漬け」などを紹介します。きゅうりを炒めるの?と思われた方もいるでしょうが中国ではきゅうりを炒めていただく事もしばしばです。白菜の即席漬けと共にちょっとしたお箸休めにオススメの2品です。
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スイーツは「オレンジの蒸しケーキ」です。素朴でとっても簡単なレシピですから初心者の方にはぜひ覚えていただきたい一品です。
さて今回のポイントですが、

・おでんの具材の・下準備の仕方
・簡単箸休めの作り方
・蒸しケーキの作り方

の3つです。この3つをマスターしただけでも同じテクニックを使って様々なバリエーションでレシピを増やせていけますから冬を前にした良いレシピ対策になると思います。
日時ですが

・10月25日(木) 10:00~/19:00~
・26日(金) 19:00~
・27日(土) 11:00~
・28日(日) 11:00~

の4日間になります。ホームページのInformation(こちらをクリック!)もご予約の参考になさって下さい。ご予約はお早めに!
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10月のヨーロピアンではサルサベルデことパセリソースを紹介します。直訳するとグリーンソースという意味ですがグリーンというだけあってパセリがたっぷり入るのが特徴ですのでお教室ではパセリソースという名前で紹介しました。今回はグリルしたサーモンと一緒にいただきますがサーモンだけでなく様々なお魚そしてお肉にも合うとっても便利なイタリアンではよく使われる基本的なソースです。
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まずはサーモンを焼いて。。。
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ソースの材料をミックスしていきますが、パセリがたっぷり入ります。分かりますか?
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ミックスすれば出来上がりです!実に簡単ですが味はとってもプロな味です。おもてなし料理の強い味方です。
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完成です。「サーモンのグリルパセリソース」です。アンチョビーやケッパーのきりっとした味がとってもイタリアンなソースです。
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デザートでは「クランベリーケーキ」を紹介します。オリーブ油で作るのでとってもヘルシーなおすすめケーキです。オリーブ油のクセもまったくないですから食べた方はいつも驚かれます。体にやさしく味もよい私も大好きなケーキのひとつです。その他には、

・いんげん豆とツナのサラダ
・かぼちゃのリゾット

を紹介します。この時期美味しくなるかぼちゃで作るリゾットも見逃せない一品です。今回マスターしていただきたいポイントは、

・パセリソースの作り方
・リゾットの作り方

です。パセリソース、リゾット共にイタリアンの基礎としてかかせないものですからイタリアンをコースで作りたいと考えている方にはおすすめいたします。日時は

・10/18(木) 10:00~/19:00~
・19(金)     19:00~
・20(土)     11:00~
・21(日)     11:00~

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