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「カラダとココロにやさしい料理」をテーマに豆乳・ヨーグルト・五穀米などカラダにやさしい食材を使った和・洋・中・パン作りを教えています。
幼い頃から母や祖母から教わった日本の伝統の味と様々なレシピとの出会いから学んだ経験で心も温まるお料理作りのコツを日々紹介しています。
普通に手に入る食材で無理なく体にやさしくプラス美味しいお料理を皆さんのテーブルに提供するお手伝いが出来たらと思っています。
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タイトルの「宮保尤花」を読んで何かしら?と疑問を持たれた方もいらっしゃるでしょうが、これは9月のチャイニーズコースで紹介するお料理です。日本語だと「ロールイカの炒めもの」(上の写真)になります。
頭に宮保と付く料理名はけっこうたくさんあります。(中華料理店に行った時は注意して探してみて下さい。)由来にはこんな話があります。宮保とは本来役職の名前だったそうですが清の時代に宮保の職にあった人が四川地方に赴任した時に唐辛子を油でいためたあと醤油や砂糖で味付けされた炒め物を食べていたく気に入った事から、この調理法をする料理を宮保と名づける事となったそうです。
私がこのレシピを教わったのは、私の中華料理の恩師安藤満智子先生からでした。安藤先生自身も師匠にあたる陳健民氏(中華の達人陳健一氏の父)からこのレシピを教えてもらったそうです。陳健民氏は日本に始めて麻婆豆腐を紹介した四川料理の第一人者です。
以前お教室で紹介した麻婆豆腐も陳健民氏が中国から持ってきたレシピを忠実に再現したものでしたが今回の「宮保尤花」も私が受け継いだ本場の味を妥協する事なく皆さんに紹介したいと思っています。唐辛子のピリっとした辛さとクルミの香ばしさのハーモニーにちょっと驚かれる方もいるかもしれませんが本場の味にトライしたい方はぜひ受講してみて下さい。
その他に「広東風炒飯」と、
「ヨーグルト入りキャロットゼリー」も紹介します。家で作るとどうも炒飯が。。。という方も9月のチャイニーズは必見ですよ。また写真はないのですが前菜で「棒棒鶏」(バンバンジー)も紹介します!
炒飯、棒棒鶏といった中華の基本から本格派のレシピまでとりそろえた充実したメニューになっていますので家庭料理に中華のレパートリーを増やしたい方にもおすすめのコースです。
日時は
・9/13(木) 10:00~/19:00~
・14(金) 19:00~
・15(土) 11:00~
・16(日) 11:00~
となっています。ホームページのInformation(こちらをクリック!)もUPしましたのでこちらもあわせてご予約の参考になさって下さい。ご予約はお早めに!