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荏原スミ子料理教室 ~手作りパンとホームクッキング・チャイニーズ・ヨーロピアン~                          -カラダにやさしい食材でココロもよろこび温まるお料理を-
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プロフィール
HN:
Sumikoさん
性別:
女性
職業:
料理教室教師・経営
趣味:
旅行・ガーデニング
自己紹介:
JR川崎駅徒歩5分のところに料理教室を開講。
「カラダとココロにやさしい料理」をテーマに豆乳・ヨーグルト・五穀米などカラダにやさしい食材を使った和・洋・中・パン作りを教えています。
幼い頃から母や祖母から教わった日本の伝統の味と様々なレシピとの出会いから学んだ経験で心も温まるお料理作りのコツを日々紹介しています。
普通に手に入る食材で無理なく体にやさしくプラス美味しいお料理を皆さんのテーブルに提供するお手伝いが出来たらと思っています。
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210-1.jpg











先日、乾し大根の話をしましたが、この大根は2本目になります。乾して12日が経過したものですがUの字に曲がる状態になりました。

野菜の美味しさがぎゅっと凝縮しているので、何を付けなくても美味しいのです。
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オリーブ油でいただいても美味しいですよ。野菜の甘味が口に広がる冬にしかない自然の贈り物です。
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古典的に半分に割ったものをぬか味噌に漬けました。ぬか床は放っておくとカビが生えるので手入れが行き届かず放棄する方もいるようです。

私は一つかみの大豆をゆるくなったぬか床にぬかを足さずに入れます。そうするとぬか味噌の水分を大豆が吸ってくれて、ぬか床が硬くなります。不思議なことに8ヶ月くらい放置しても、かびないし腐ることはないのです。

ぬか床を復活させるには古いぬか味噌を1/4残し新しいぬか味噌を入れ五回ほど漬けると元の味に戻ります。かく言う私も皆さんと同じように失敗を繰り返して、そんな不手際から見つけたのが、このぬか床の保存方法です。

 
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