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「カラダとココロにやさしい料理」をテーマに豆乳・ヨーグルト・五穀米などカラダにやさしい食材を使った和・洋・中・パン作りを教えています。
幼い頃から母や祖母から教わった日本の伝統の味と様々なレシピとの出会いから学んだ経験で心も温まるお料理作りのコツを日々紹介しています。
普通に手に入る食材で無理なく体にやさしくプラス美味しいお料理を皆さんのテーブルに提供するお手伝いが出来たらと思っています。
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2月のホームクッキングBコースではぶり大根を紹介します。日増しに寒くなるこの季節、大根もぶりも美味しさのピークをむかえます。
まずぶりを切って。。。
飾りつけの白髪葱(しらがねぎ)も用意します。この白髪葱をトッピングに使うと見栄えもぐっとUPします。ちょっとしたテクニックをお見せするので必見ですよ!
大根は下ゆでしておきます。
それではいよいよ煮込みに入ります。クセの強いぶりには生姜はかかせません。
「アクは悪!とらなきゃだめです」とは私の中華の恩師の、そのまた先生にあたる陳健民先生(鉄人陳健一氏のお父様)の言葉ですが、和の世界でもアクは悪ですね。
落しぶたをして。。。
さらにふたをしてただひたすら煮込んでいきます。
ホクホクに煮えて美味しそうなぶり大根の完成です!
白髪葱をちょこんとのせればご覧のようにお料理屋さんのように仕上がります。お客様にも喜ばれる冬の味覚ぶり大根です。私の好物の一品です。
この他に解毒効果もある薬膳にも使われる緑豆を使った緑豆のミネストローネと、
水菜をもりもりいただける
トマトと水菜の豆板醤アンチョビーソース、
作り方もとっても簡単なバナナのケーキⅡを紹介します。
ぶり大根で旬を味わい、緑豆でデトックス、豆板醤とアンチョビーのソースで水菜をたっぷりいただいてお野菜をしっかり摂っていただくというまんべんなく様々な栄養素を摂取出来る健康面から考えても大変おすすめの2月のホームBです。ポイントは、
・ぶり大根の作り方
・緑豆のレシピ
・豆板醤アンチョビーソース
・簡単ケーキの作り方
です。ぶり大根は旬の味覚を味わうためにもぜひとも知っておいていただきたいレシピですし、緑豆も使い方さえ覚えれば様々に応用が利く食材です。豆板醤アンチョビーソースはどんなお野菜もスパイシーにいただけますからこれからの春夏と出番が多くなりそうです。そしてケーキは教室定番のあっという間の簡単レシピですから4品覚えて損なない品ばかりです。日時は
・2/7(木) 10:00~/19:00~
・8(金) 19:00~
・9(土) 11:00~
・10(日) 11:00~
になります。ホームページのInformation(こちらをクリック!)もご予約の参考になさって下さい。体験レッスンご希望の方はお電話か体験レッスン申し込みフォーム(こちらをクリック!)よりお申し込み下さい。ご予約はお早めに!
2月のホームクッキングAコースではしめじのパスタおろしソースを紹介します。上の写真は材料です。
大根は消化を助けてくれる食材ですからお正月休み、新年会と何かと胃に負担をかける事が多い年初めのお腹をやさしくいたわってくれます。また寒さ厳しいこの季節、大根の味は寒さに比例するように美味しくなります。
まずはパスタをゆでます。
フライパンでにんにくのみじん切りを炒め。。。
しめじと大根おろしを加えます。
ゆで上がったパスタをフライパンのしめじと大根おろしと一緒に炒め合わせていきます。
勢いよくフライパンを振ります。さっとまんべく炒め合わせるためにはやはり中華のテクニックが役に立ちます。パスタを炒めた後、炒め過ぎてボソボソになってしまったり逆に水分が多すぎてパスタがのびてしまう。。。といった失敗が多い方は今回は必見ですよ。
お皿によそったら海苔と鰹節、三つ葉を散らして。。。
しめじのパスタおろしソースの完成です!
この他に菜の花とブロッコリーの黒酢ドレッシングと
ピーマンのひき肉詰めも紹介します。誰にもが好かれるまさに家庭料理と言える一品です。
紫芋のベニエ シナモンシュガーを紹介します。
菜の花とブロッコリーのサラダ、紫芋のベニエ共になじみのない食材だと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実は調理も簡単ですし味も素晴らしいものです。そして何よりカラダにとてもやさしい食材です。今回のポイントは、
・パスタのゆで方と炒め方
・便利な黒酢ドレッシングの作り方
・野菜の肉詰めの基礎
・揚げ紫芋のもしくはさつま芋のスイーツの作り方
になります。シンプルなホームAコースですがおさえるべきポイントが盛り沢山の2月です。日時は、
・1/31(木) 10:00~/19:00~
・2/1(金) 19:00~
・2(土) 11:00~
・3(日) 11:00~
になります。体験レッスンご希望の方は直接お電話での問い合わせもしくは体験レッスン申し込みフォーム(こちらをクリック!)からお申し込み下さい。ご予約はお早めに!
先日冷蔵庫整理を兼ねてちょっとお昼にいろいろと作ってみました。まずは冷蔵庫の隅に忘れられていたゴボウをマヨネーズとヨーグルト・トマトそしてやはり余り物の大豆と一緒に和えたサラダです。
生ハム2枚とカマンベールとチェダーチーズもわずかばかり残っていました。
こうなったらこの際だからとパンも焼いてみました。
焼き上がりも上々です。
こちらは余り物ではないのですがそろそろいただかないと傷みはじめるので。。。今回の冷蔵庫整理の主役!1月のヨーロピアンで紹介するミネストリーナ ディ ウーヴォことイタリア風卵入り野菜のスープです。
ボリュームのあるお昼になりました!「残り物には福がある」ではなく「余り物には福がある」ですね。
パンコースを受講されてる生徒さん方もパンをご自分で作る際には是非スープやサラダを作る事をおすすめします。パンにサラダやスープがあるとパンの美味しさも単品で味わうよりぐっとUPします。休日の時間がある時にはぜひトライしてみて下さい。
今月のOKIGARU!は豆腐のコチジャン炒めを紹介します。湯豆腐やお味噌汁を作った後にさみしく残って使いみちのないお豆腐を使って作ってみて下さい。
中途半端な量残ってしまうとアシも早いせいか味も落ちやすいお豆腐ですが炒め物にすればそんな悩みも解消されます。甘辛コチジャン味ですから白いご飯が何杯も美味しくいただけるオススメレシピですよ!
●材料 2人前
木綿豆腐(350g) 1/2丁
豚バラ肉薄切り 50g
にんじん 20g
干ししいたけ 1枚
細ねぎ 6本
にんにく 1/2片
ごま油 大さじ2(炒め用)
調味料
コチジャン 小さじ2
醤油 小さじ2
酒 小さじ2
砂糖 小さじ1
●作り方
(1) 豆腐はたてに半分に切る。1/2切れを4等分、合計8切れにする。豚肉は4cmに切る。にんじんは長さ4・5cm角の棒状に切る。しいたけは薄切りに切る。細ねぎは4cmに切る。ニンニクは薄切りに切る。
(きっちり4cmとかではなく、だいたい4cmの感じで切って下さい。)
(2)調味料の材料を全て合わせ、合わせ調味料を作る。
(3)フライパンを熱しごま油大さじ1入れる。豆腐を強火で両面きつね色に焼き取り出す。
(4)同じフライパンにごま油大さじ1入れて熱し中火で豚肉を入れて炒める。途中でにんにくを入れて炒める。にんじん・しいたけを加え炒める。火が通ったら豆腐を加える。合わせ調味料を入れて豆腐を崩さないように混ぜる。最後に細ねぎを入れてひと混ぜする。
ホームページのRecipes(こちらをクリック!)でもレシピを公開しています。また過去のOKIGARU!(こちらをクリック!)も公開していますのでお食事前で何を作ろう。。。とお献立を考えている方は参考になさって下さい。