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「カラダとココロにやさしい料理」をテーマに豆乳・ヨーグルト・五穀米などカラダにやさしい食材を使った和・洋・中・パン作りを教えています。
幼い頃から母や祖母から教わった日本の伝統の味と様々なレシピとの出会いから学んだ経験で心も温まるお料理作りのコツを日々紹介しています。
普通に手に入る食材で無理なく体にやさしくプラス美味しいお料理を皆さんのテーブルに提供するお手伝いが出来たらと思っています。
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先日お休みを利用してお友達と千葉に行ってきました。途中立ち寄った亀山湖は素晴らしい紅葉でした。
出発前にTVを観ていたら道が細いので車が入りにくい静かな紅葉の絶景スポットと紹介されていたので寄ってみたのですが本当にひっそりと佇む湖でした。
勝浦のお宿に到着し窓から見た景色もまた素晴らしかったです。遠くに太平洋が見えます。
勝浦で常宿にしているこのお宿の魅力はなんといってもお食事です。中華やヨーロピアンも大好きな私ですがやはりこうやって海から上がりたての食材は和のスタイルでいただきたいものです。上の写真は先付の「赤貝とわかめの海老味噌醤油和え」です。
お椀は「潮(うしお)汁」です。焼き葱と三つ葉の風味が効いてとても美味しかったです。
お造りは鉢鮪(ばちまぐろ メバチマグロの略)・金目鯛・勘八(かんぱち)です。こちらは文句なしの美味しさでした。
焼物は「帆立貝の殻焼き味噌仕立て」です。香ばしい味噌の香りが体を温めてくれる冬にありがたい美味しさです。
今回一番美味しかったのが「海老真丈(しんじょう)アーモンド揚げ」です。添えられていた慈姑(くわい)も美味しくいただきました。揚げ物なのにさっぱりといただける一品でした。やはりこれが和のテクニックなんでしょうね。
そして定番ですが「金目鯛の煮付け」です。実こちらは期待外れで少しがっかりしました。
宿についてからというものずっと雨が降り、お目当てのタラソテラピーも風邪気味で断念せざるを得なかったので楽しみはお食事しかなかったのですが次の日の朝は見事な天気に恵まれ素晴らしい朝日を見る事が出来ました。
朝日を浴びると水気を含んだ森から霧と蒸気が立ち上り壮大な眺めでした。1泊の予定ですから朝市にでも寄り帰る予定でしたが素晴らしい朝日を見れてさいさきの良い一日のスタートです。
皆さんクリスマスの予定は決まりましたか?お教室では11月にもこのブログでお伝えしたようにクリスマスのスペシャルメニューとしてオーブンで鶏一羽を焼く本格派のローストチキンを紹介します。若干空席もありますので「やっぱり...」と思った方は今からでもお問い合わせをいただければと思っております。
キャンペーン中につき今回のクリスマススペシャルを機会に入学されるのでしたら入学金は無料となりますので(クリスマススペシャルの受講料は6,000円になります。)入学を考えている方は是非このチャンスをお見逃しのないように。メニューは
・イタリアンハーブローストチキン
・きのこのリゾット
・ブロッコリーと蓮根のサラダ
・ベーシックシフォンケーキ
の4品になります。メニューの詳細はお手数ですが本ブログ上の11月11日・12日の記事をご覧になって下さい。今のところ空席があるのは
・12/13(木) 19:00~
のみですが1年に1回のチャンスですからローストチキンをマスターしたい方はふるってご参加下さい。12月のレッスン予定の詳細はホームページのInformation(こちらをクリック!)をご覧下さい。ご予約はお早めに!
少し前になりますが(実は11月の話なのですが)クラシックコンサートに行ってきました。クラシック好きの私にとってやはり一番通っているのが教室からも近いミューザのコンサートですね。都内にわざわざ行かなくても質の良いクラシックを川崎で聴けるとはうれしい限りです。
少し前に会員にもなったので休みの時は本当によくコンサートに行くようになりました。今回行ってきたのはワレりー・ゲルギエフの指揮の東京交響楽団のコンサートです。
コンサート前にハープがチューニングをしています。指揮のワレリーは数々の受賞歴を誇る大物です。
聴衆の数の増え方のテンポも普段よりずっと早かったですから東京や横浜からきっと多くの方がいらしたんでしょう。
幕間に一休憩です。曲目はモーツァルトの交響曲「ジュピーター」とベルリオーズの「幻想交響曲でした。演奏・指揮共に素晴らしく、演奏する交響楽団の一人ひとりが指揮者の力に圧倒されているのが客席からも感じ取れましたよ。
コンサート後はミューザのカレンダーを描いているイラストレーターさんのサイン会がありました。
よく分からなかったですがとりあえずパチリ。次回はどんな演奏が聴けるのか...今から楽しみです。
先日レシピ開発中に作ったいくつかの新お豆レシピを紹介します。まず中華風に「黒豆と海老と卵白の炒め物」です。
黒豆を炒め物に使うのは私のオリジナルレシピです。お豆はサラダや煮豆だけではなく色々な楽しみ方がある素材です。
今回は彩りも重視して黒と白のコントラストをはっきりさせてみました。さやえんどうや海老も加えると薬膳で云う五味五色の条件も満たした滋養に富んだ一品になります。
ちょっと視点を変えて洋風なお豆レシピにトライしてみました。
「大豆とブルーチーズのピザ」です。ピザの上に大豆・アンチョビー・ブルーチーズをのせてオーブンで焼きます。仕上げにルコラをトッピングしていただきます。
食べて驚いたのが大豆とチーズとアンチョビーそしてルコラがあまりにもマッチしている点ですね。大豆とイタリアンは接点がないようで実はけっこうオススメの組み合わせです。
最後に「ガルバンゾ豆とかぼちゃのコロッケ」です。焼きトマトとローズマリーを添えてみました。
これはかぼちゃ好きの方にはおすすめの一品です。かぼちゃの甘み・お豆のホクホクが口の中でひとつになると心もほっとする味わいになります。焼きトマトと一緒に食べるとジューシーでまた違った味わいになります。
お豆のレシピというと頭の中に2,3個浮かんでくる方がほとんどだと思いますが、お豆好きの私としてはぜひとも皆さんにもっと視野を広げていただきたいので、これからもコツコツと新しいレシピ作りにはげんでいけたらと思っています。
先日お教室の生徒の皆さん方と麻布の中華料理「富麗華」に忘年会に行ってきました。上は前菜3品の写真です。「叉焼(チャーシュー)」と「胡瓜のXO醤炒め」と皮をパリパリに焼いた塩味の叉焼の3品です。
2品目は「帆立貝とパプリカの炒め物」
3品目は「蟹と卵白のスープ」
4品目は北京脆鴨子こと名物の「北京ダック」
5品目は「豆苗(トウミョウ)とマコモダケの炒め物」
6品目は彩式蒸点心こと「香港蒸し点心2品」
7品目は私のお気に入り大良炒飯「中国醤油のチャーハン」
そしてデザートは「タピオカとココナツミルク」でした。
二胡の演奏も付きました。
参加した皆さん方もレストランの素晴らしさ、そしてお料理一品ひとしなの非の打ちようのない美味しさに笑顔いっぱいの忘年会になりました。とにかくお料理をいただくごとに皆さんの感嘆の声が上がりセッティングした私もほっと胸をなでおろしました。
中華と聞くと何だか大衆的なイメージを持ってしまう方も多いでしょうが何千年にも及ぶ宮廷料理を生み出した非常に繊細で洗練された一面もあるのです。今回のお料理も一見するとどこでもいただけるお料理ですが、食べた方はご存知でしょうが、とにかくこれでもかと素材の良さが際立ちなおかつ素材の良さを損なわない素晴らしいテクニックに口に入れると思わず「えっ」「あつ」と驚きの言葉が出てしまう、そんなお料理なのです。
そして当日は社長さんがご丁寧に挨拶に来て下さって、皇太子夫妻・福田首相には本当に気に入っていただいている事やミシュランの星に格付けされた事などを教えていただきました。この星の話は本当にサプライズで一同「えっ!」と思わず湧き上がりましたが、確かに星を裏切らないお料理を約束できるお店です。(後日調べましたが一つ星を獲得されたそうです。)
ところで名物の北京ダックですが好奇心いっぱいの私はその解体のプロセスをしっかりと撮影してしまいました。
切れ目を入れて。。。
皮だけを剥いでいきます。
それを横で助手の方が薬味と甜面醤と一緒にクルクルと薄餅パオピン(もしくは春餅シュンピン)で巻いていきます。
さすがに名物というだけあってここの北京ダックは私が今まで食べた中では一番のお味です。この北京ダックを生徒の皆さんに味わっていただきたくこのお店を選んだと言っても過言ではありません。
食後は皆さんと麻布十番の商店街を散策しました。
動物を一匹使ってしまったバックを発見して思わずパチリ!
街頭には世界各国の言葉で書かれた張り紙だらけの謎の焼き芋屋さんがありましたよ。何でもお客さんの外国人の方に何でもいいから書いてもらって貼っているそうで、何が書かれているかは焼き芋屋さんも知らないそうです!しかし国際色豊かなこの界隈ならではの光景ですよね。
食いしん坊の一行は有名な鯛焼き屋「浪花屋総本店」の前でもちょっと足を止めて。。。
最後は皆さんでテレビ朝日の毛利庭園を見下ろすインドネシア料理のレストランのテラス席でお茶をしました。ストーブもついて景色も素晴らしくお喋りにも花が咲きます。
東京タワーも見える紅葉も楽しめる景色を目にしながら私自身もそして皆さんも大いに楽しめた良い忘年会だったな、とほっと安心して1日を振り返りました。帰りの電車ではほっとしすぎたのかウトウトして「先生着きましたよ」と起こされる一幕もありましたが、参加していただいた生徒さん方には本当には感謝の気持ちでいっぱいです。皆様本当にありがとうございました。そして来年はどこに行きましょうか?楽しみですね。。。