手作りエプロン

手仕事の続きです。
教室で、長年愛用しているエプロンを型紙にしてエプロンを4枚作りました。2枚をお世話になった方にプレゼントしました。


















手仕事は作りても、布選び、縫製どの課程も楽しく、差し上げた方にも喜ばれます。幸せですね。

 

春の庭

早いサクラの開花で始まった春の宴。先日、知人のお庭を訪れました。
















八重のチューリップ、パンジー、秋まきした香草のディル、タイム、雨上がりの庭に美しく輝いていました。幸せな一時でした。

 

冬の手仕事

最近はリメイクがはやっていますね。私も、もれずリメイクにはげむ一人です。

写真は２０年前に購入したカシミヤのセータです。最近は生地が薄く軽めですが一昔前のセターはどっしりしていて温かく捨てられません。















丈がスカート用に短く、ごくシンプルなものですがパンツ用にリメイクしました。手芸店で毛糸を購入し丈を伸ばし刺繍を施すとこんなかんじに・・・














毛糸で刺繍をしたのでスカーフ効果で肩が温かく、箪笥に眠っていったセーターがちょっとした外出着になりました。

こたつに入り、テレビを見ながらの眠い目をこすり色を考えて作る楽しい一時を過ごしています。

 

乾し大根のつづき

先日作った乾し大根を洋風にトマトとバジルペーストでいただいてみました。これがびっくりです。乾した大根の旨味が一番感じられました！















この乾し大根のトマトとバジルペースト添えの美味しさに触発されて、知人のコックさんからいただいた生パスタでほうれん草とトマトソースのパスタを作りハ、ムを添えて素敵なランチをいただく事にしました。美味しくてワインもすすみなんと昼から２杯いただいてしまいました！和と洋の絶妙な融合ですね。

 

干し大根とぬかみその話

先日、乾し大根の話をしましたが、この大根は２本目になります。乾して１２日が経過したものですがＵの字に曲がる状態になりました。

野菜の美味しさがぎゅっと凝縮しているので、何を付けなくても美味しいのです。


オリーブ油でいただいても美味しいですよ。野菜の甘味が口に広がる冬にしかない自然の贈り物です。














古典的に半分に割ったものをぬか味噌に漬けました。ぬか床は放っておくとカビが生えるので手入れが行き届かず放棄する方もいるようです。

私は一つかみの大豆をゆるくなったぬか床にぬかを足さずに入れます。そうするとぬか味噌の水分を大豆が吸ってくれて、ぬか床が硬くなります。不思議なことに８ヶ月くらい放置しても、かびないし腐ることはないのです。

ぬか床を復活させるには古いぬか味噌を１/４残し新しいぬか味噌を入れ五回ほど漬けると元の味に戻ります。かく言う私も皆さんと同じように失敗を繰り返して、そんな不手際から見つけたのが、このぬか床の保存方法です。