忍者ブログ
荏原スミ子料理教室 ~手作りパンとホームクッキング・チャイニーズ・ヨーロピアン~                          -カラダにやさしい食材でココロもよろこび温まるお料理を-
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
Sumikoさん
性別:
女性
職業:
料理教室教師・経営
趣味:
旅行・ガーデニング
自己紹介:
JR川崎駅徒歩5分のところに料理教室を開講。
「カラダとココロにやさしい料理」をテーマに豆乳・ヨーグルト・五穀米などカラダにやさしい食材を使った和・洋・中・パン作りを教えています。
幼い頃から母や祖母から教わった日本の伝統の味と様々なレシピとの出会いから学んだ経験で心も温まるお料理作りのコツを日々紹介しています。
普通に手に入る食材で無理なく体にやさしくプラス美味しいお料理を皆さんのテーブルに提供するお手伝いが出来たらと思っています。
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター
3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

7232.JPG

















さて戻した金時豆ですが、このようにペーストにしてスパイスを加えました。トルコや地中海沿岸では戻したガルバンゾをやはりこのようにペーストにしてパンと一緒にいただきますが、日本バージョンということで金時豆で作ってみました。

そして隠し味でお豆腐を加えるとまろやかにになり甘味を引き立ちぐっと食べやすくマイルドな食感に。
7233.JPG

















パンを添えれば完成です!お豆料理は煮豆だけではありません。調理法を少し変えるだけで一味も二味もちがうレシピが出来上がるのです。

皆さんにもぜひ栄養バランス、味ともに大変すぐれたお豆の魅力を知っていただければと思っています。
 
PR
7234.JPG

















教室の棚の上にはガラス瓶に入れたお豆があるのは皆さんご存知だと思います。右からガルバンゾ・小豆・白いんげん豆・緑豆と彩りも4色綺麗に並んでいます。

この他に黒豆や大豆、レンズ豆や花豆などを私は普段から自宅の料理にも取り入れています。もちろんこの瓶に入った豆達もインテリアの一部ではなく、お料理に使うためのものです。
4cba1ed2.jpeg

















先日は、この瓶の中のガルバンゾ豆を使ってユダヤ料理ファラフェルを作ってみました。

水で戻したガルバンゾをペースト状にしてコロッケのように揚げたものですが、お豆とは思えない濃厚なお肉のような味の仕上がりました。ヨーグルトのソースを付けてさっぱりいただきます。
7235.JPG
















そして今、金時豆を戻している最中ですがさて何を作っているかお分かりになりますか?続く・・・
7102.JPG

















先日作った醤油麹(こうじ)ですが、この醤油麹を使ってピクルスを漬けてみました。1日漬けると味も馴染みます。

7101.JPG

















今回は胡瓜と人参で漬けましたが、他にキャベツや小玉ねぎなどもよいかもしれませんね。いつもの手順でピクルスを漬ける時に麹を入れただですが、はたして味のほうはどうでしょうか・・・

7103.JPG

















酢の酸味と醤油麹のまろやかさ、醤油の香りが合わさりなんとも和風な美味しいピクルスになりました。ご飯にぴったりの酢の物感覚でいただけるピクルスです。

特に人参の香りとマッチしてなかなかの出来でした。いずれお教室で皆さんに紹介できればと、思っています。
751.JPG
















今、教室で新しい調味料として作っているのが醤油麹(こうじ)です。塩麹はもう有名ですから皆さんご存知でしょう。

この醤油麹は麹に醤油を入れ、瓶にいれ熟成をさせるという、作り方はごくごくシンプルなものです。
752.JPG
















漬け込んで2日目の状態です。香りはなんだか昔、見学した手作りのお醤油工場の香りをほうふつとさせます。
753.JPG

















5日たちました。わかりますか?かなり量が減ってきましたね。
754.JPG
















香りも形もほとんどペースト状にお味噌のようになってきました。かなり発酵が進んでいるようです。

あと2,3日で完成です。さて、どんな調味料になるか楽しみです。
 

6131.jpeg

















スーパーの店頭に梅が出はじめました。実家の梅の木は豊作年だったらしく大量の梅が届いたので、早速梅ジャムを作りました。

6132.jpeg

















ポイントは重曹水に一日漬ける事です。こうする事で梅のえぐみがとれフルーティーなジャムに仕上がるのです。

6133.jpeg


















梅ジャムの完成です!パンに塗ったり、ジュース、ゼリー、そしてちょっと和風な洋レシピの肉料理のソースにと、フルに使える季節の味です。

私は夏みかんの酸味を好むタイプの人間ですから、すっきりとした梅らしい酸味を生かした若干酸っぱめの味に仕上げました。このジャムからどんなレシピが生まれるか・・・楽しみです。

 

Copyright © Sumiko EBARA Cooking School’s blog All Rights Reserved.
Powered by Ninjya Blog 
Design ・ Kuramori Hakua
忍者ブログ [PR]