荏原スミ子料理教室
~手作りパンとホームクッキング・チャイニーズ・ヨーロピアン~
-カラダにやさしい食材でココロもよろこび温まるお料理を-
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
最新記事
(07/27)
(06/20)
(06/16)
(06/12)
(06/09)
プロフィール
HN:
Sumikoさん
性別:
女性
職業:
料理教室教師・経営
趣味:
旅行・ガーデニング
自己紹介:
JR川崎駅徒歩5分のところに料理教室を開講。
「カラダとココロにやさしい料理」をテーマに豆乳・ヨーグルト・五穀米などカラダにやさしい食材を使った和・洋・中・パン作りを教えています。
幼い頃から母や祖母から教わった日本の伝統の味と様々なレシピとの出会いから学んだ経験で心も温まるお料理作りのコツを日々紹介しています。
普通に手に入る食材で無理なく体にやさしくプラス美味しいお料理を皆さんのテーブルに提供するお手伝いが出来たらと思っています。
「カラダとココロにやさしい料理」をテーマに豆乳・ヨーグルト・五穀米などカラダにやさしい食材を使った和・洋・中・パン作りを教えています。
幼い頃から母や祖母から教わった日本の伝統の味と様々なレシピとの出会いから学んだ経験で心も温まるお料理作りのコツを日々紹介しています。
普通に手に入る食材で無理なく体にやさしくプラス美味しいお料理を皆さんのテーブルに提供するお手伝いが出来たらと思っています。
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
先日教室の忘年会で日本橋の織音(おりね)に行ってきました。
今までイタリアンと中華には行きましたが和食は初めての試みです。
お店に入るとこんな飾りが。。。和の美意識を感じます。では美味しかったお料理・気になったものをピックアップしてみます。
まずアミ茸卸し和え・芝海老黄金焼き・姫野菜ヨーグルト味噌の3品です。
旨味が凝縮する完璧な火加減でゆでられたミニトマトの美味しさが印象に残りました。
そして小茶碗蒸しです。煮干しのお出汁を使って蕎麦ごめを茹でたものですが煮干しのお出汁が実に上品に仕上がり蕎麦ごめの風味と相まって絶妙な味でした。
鮮魚の煮付け・ちり蒸し・焼き魚です。シンプルですが焼き魚が本当に美味しかったです。
素材本来の持ち味を素直に味わうのが和の鉄則だと私は常々思っています。
焼き魚をいただかなかった方は和牛の炙りをいただいていました。これもやはり食べた皆さん「美味しい。。。」と言われてました。
今回いただいたのはお昼のコースですが特別に追加でオーダーしたのが天麩羅です。というのも以前ここの天麩羅をいただいてその美味しさに驚きぜひ生徒の皆さんに味わっていただきたかったのです。
皆さん口にして「美味しい。。。」とため息をもらすように言っているのを聞いて織音に決めてよかった。。。と思いました。
天然茸の雑炊です。きのこからこんなにお出汁が出るの?と驚く実に風味豊かな味でした。横のおこげは中華風に揚げたものであっさりとした雑炊によく合います。
そして甘味は酪(らく)どうふ・干し柿黄身着せ・氷抹茶です。酪どうふとは分かりやすく言えばミルクプリンですが和食の世界にも昔からあるものです。
非常に品のいい味に仕上がっていました。抹茶のアイスも甘味がなくお抹茶をストレートに使ったすっきりした美味しさでした。
仲居さんも本当に気がつく優しくていい方でした。
皆さんとお食事をいただきながら記念写真を撮りました。今回は人数が多いので席も長めですが
少人数の方のためにはテーブル席もありますから皆さんも繊細な和の味がいただきたくなった時はぜひいらしてみて下さい。
板長さんです。えらい方と知っているのですが実にきさくで思わずパチリ。。。
そうしたら再度皆さんと集合写真を撮った時に後ろでピースをされてました!質の高いお料理と、こういう温かみのあるところが織音の良さだと思います。こんなところが今回私が織音を選んだポイントでもあります。
食後は皆さんと東京駅前の新丸ビルのカフェにお茶に行きました。
36階(確か36階だったと思います。。。)のカフェから見る眺めは最高でした。
実は今回行く前に不安だったのがはたしてどれだけ若い生徒さんが和の味を受け入れてくれるか、本当に美味しいと思っていただけるのかしら?ということでした。
しかし皆さん一品一品丁寧に味わって心の底から美味しいと言っているのを聞いてやはり日本人にとって和の繊細な味の世界は年齢という垣根はないんだと勉強せせてもらいました。そして皆さんに日本料理の良さを知っていただけて良かったと実感出来た実にいい日でした。
PR