荏原スミ子料理教室
~手作りパンとホームクッキング・チャイニーズ・ヨーロピアン~
-カラダにやさしい食材でココロもよろこび温まるお料理を-
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プロフィール
HN:
Sumikoさん
性別:
女性
職業:
料理教室教師・経営
趣味:
旅行・ガーデニング
自己紹介:
JR川崎駅徒歩5分のところに料理教室を開講。
「カラダとココロにやさしい料理」をテーマに豆乳・ヨーグルト・五穀米などカラダにやさしい食材を使った和・洋・中・パン作りを教えています。
幼い頃から母や祖母から教わった日本の伝統の味と様々なレシピとの出会いから学んだ経験で心も温まるお料理作りのコツを日々紹介しています。
普通に手に入る食材で無理なく体にやさしくプラス美味しいお料理を皆さんのテーブルに提供するお手伝いが出来たらと思っています。
「カラダとココロにやさしい料理」をテーマに豆乳・ヨーグルト・五穀米などカラダにやさしい食材を使った和・洋・中・パン作りを教えています。
幼い頃から母や祖母から教わった日本の伝統の味と様々なレシピとの出会いから学んだ経験で心も温まるお料理作りのコツを日々紹介しています。
普通に手に入る食材で無理なく体にやさしくプラス美味しいお料理を皆さんのテーブルに提供するお手伝いが出来たらと思っています。
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先日このブログ内で10月のホームクッキングAコースの煮魚の作り方をいくつか写真でお見せしましたが今日はお刺身の作り方をお見せしようと思います。実は煮魚のデモンストレーションの撮影をした時に、とっても新鮮なお魚だったので余りのお魚を使ってお刺身を作ったのです。まずは3枚に開いていきます。ちゃんと出刃(でば)包丁を使います。
さあ開きました。表裏の2枚と骨1枚の3枚になりました。
三枚に開くためには、やはり経験とテクニックが必要です。お魚を難なく裁く事の出来る方でしたらワンステップ上を目指す為にもぜひトライしていただきたいテクニックですが、普通の方がトライすると時間もかかる上に身がグズグズになってしまうので残念ながらお教室では教えません。しかし3枚におろすとはこういう事なんだと知識として頭に入れて置いて下さいね。
さらに骨をとっていきます。
小骨もとり終わり、発色もよく新鮮な切り身が出来上がりました。
そうしたら次は刺身包丁に持ち替えて身と皮の間に包丁を入れ引いていきます。
ほら、こうやって引いていきます。引くのにはちょっとしたコツも必要で時間が空くと腕が忘れてしまってやりながら腕に感覚がよみがえって来るなんて事もしばしばです。
皮が取れるとこんな感じです。ここまでくればお刺身まで後もう一歩です。
2匹分の切り身でけっこうあります。さあ後もうひとふんばりです。
スッスッと包丁を入れていきます。皆さんが普通見るのはだいたいこのあたりだと思います。でも実はフィナーレなんですよ。
さあ完成です!新鮮なお魚をいただくにはお刺身が一番です。自分でお刺身作りにトライしたい方もいるかもしれませんがやはり経験が必要です。
私も様々な先生方から教わりましたが一番為になったのが魚釣りが大好きな父親でした。海に行っては色々な魚を釣ってきて裁く父親の脇で手伝いをしたのが私には良い実習になりました。父は市場に行って魚を買うのも大好きでしたのでよく一緒に出かけたものです。マグロの頭(カブト)を丸ごと焼いて食べるなど豪快な料理を作った思い出が沢山あります。趣味ながらプロの料理人のような腕裁きの父親でした。
好きこそ物の上手なれ。皆さんもたまには市場に足を運んでみて下さい。きっと発見があるはずです。
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