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「カラダとココロにやさしい料理」をテーマに豆乳・ヨーグルト・五穀米などカラダにやさしい食材を使った和・洋・中・パン作りを教えています。
幼い頃から母や祖母から教わった日本の伝統の味と様々なレシピとの出会いから学んだ経験で心も温まるお料理作りのコツを日々紹介しています。
普通に手に入る食材で無理なく体にやさしくプラス美味しいお料理を皆さんのテーブルに提供するお手伝いが出来たらと思っています。
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伊勢神宮の参拝も終わり伊勢の町でご飯をいただく事になりました。
古くからの門前町だけあって時代劇のセットのような歴史を感じさせる建物ばかりです。
有名な名物のうどん屋さんがあり、そこに入りたかったのですが、生憎行列ができていたので地元の人おすすめのもうひとつのお店へ。
名物のうどんはお汁の色が濃く、独特の風味の美味しいうどんでした。連日の猛暑でとにかく暑かったので素うどんのさっぱりした味がうれしかったです。
食後は赤福の本店へ。さすがに見事な作りです。
そして赤福をいただきました。
素晴らしいのはお店の雰囲気です・・・
ちょっと江戸時代にでもタイムスリップしたかのような店内です。
お茶の入った銅のやかんも実にレトロなものです。
お店の後ろには伊勢神宮内を流れていた五十鈴川が流れていました。
この門前町はおかげ横丁と言ってなんと赤福が作ったそうです。単なる和菓子屋さんではなかったのですね。ちなみになぜおかげ横丁と言うのかと言えば伊勢神宮に繁盛させてもらっている事の感謝の表れだそうです。
伊勢の街見物も終わり鳥羽水族館に行きました。
この水族館で一番可愛らしかったのがこのスナメリ(そういう種名だそうです。ジュゴンにちょっと似ている気がします。なんと伊勢湾や瀬戸内海を生息地にしているのだそうです!)
まだ子供だそうで、見物客を喜ばそうとガラスの前でくるくるまわったり、ガラスに顔を擦り付けたりと何とも愛らしくて皆が釘付けでした。私も20分くらいガラスの前に立っていました。
このほかに海亀や、
ペンギンもいました。ペンギンはすぐ近くで触れる距離のところを泳いでいるんです!
水族館を出て再び湾内に停泊している飛鳥にボートで向かいました。
無事飛鳥に乗り込むと、出航と同時に鳥羽市の船がお別れのためにあらわれて皆で甲板に手を振り、
そしてバックでは同時にトロピカルなバンドの演奏が始まりました。出航の度にこうやって盛り上がるのが船での楽しみ方なのでしょう。
この日、船での最後のディナーで出てきた海老と、
ラムはなかなかのお味でした。
船の中はこんな感じになっています。これはロビーになります。
さて一夜明けて横浜に到着しました。
橋をくぐり横浜港に帰ってきました。
2泊のあっという間の旅でしたが大海原を楽しみ、花火を眺め、伊勢神宮でリフレッシュしてきました。秋のお料理教室も充実したレッスンを提供できたら・・・と思っています。