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荏原スミ子料理教室 ~手作りパンとホームクッキング・チャイニーズ・ヨーロピアン~                          -カラダにやさしい食材でココロもよろこび温まるお料理を-
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プロフィール
HN:
Sumikoさん
性別:
女性
職業:
料理教室教師・経営
趣味:
旅行・ガーデニング
自己紹介:
JR川崎駅徒歩5分のところに料理教室を開講。
「カラダとココロにやさしい料理」をテーマに豆乳・ヨーグルト・五穀米などカラダにやさしい食材を使った和・洋・中・パン作りを教えています。
幼い頃から母や祖母から教わった日本の伝統の味と様々なレシピとの出会いから学んだ経験で心も温まるお料理作りのコツを日々紹介しています。
普通に手に入る食材で無理なく体にやさしくプラス美味しいお料理を皆さんのテーブルに提供するお手伝いが出来たらと思っています。
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ウィーンに着いて食べたかったのが本場のウィーン風カツレツです。30年住んでいるガイドさんのおすすめで行ったのが80年の老舗フィブルミューラーです。皆さん分かりますか?このお肉の大きさ。
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肉はよく叩かれているので薄いのですが私は半分しか食べれませんでした。ここは地元の人も通うそうで確かに今まで食べたどのウィーン風カツレツよりも美味しかったです。

日本では仔牛のカツレツなどと言いますが本場では豚肉のカツレツでした。鶏で作ることもあるそうです。
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マーシュとじゃが芋のサラダも美味しかったです。
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レストランを出るとお皿からはみ出たカツレツの絵がお店の外側の壁に描かれていました。やっぱりこの大きさが有名なんですね。
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その後行ったのが王室ご用達だったウィーン菓子の専門店です。といっても有名店のデメルではありません。
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ウィンドウの眺めは見事なものでした。
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ここではやはりなんと言ってもウィーンの名物ザッハトルテと
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アプフェルシュトゥルーデル(りんごのパイ)をいただきましたが、こってりと甘いザッハトルテよりさっぱりとしたアプフェルシュトゥルーデルのほうが私の好みでした。
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この日の夕食はウィーンの王宮シェーンブルグ宮殿の中のレストランでいただきましたが、
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牛肉を香味野菜で茹でサワークリームを添えたこのお料理がとても美味しかったです。
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そしてここでもアプフェルシュトゥルーデルが出ました。やはり名物です。
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この後は陸路ブタベストに向かいましたが途中にあった田舎のホテル・レストラン兼のドライブインがまあとてもかわいらしいのです。
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このドライブインでいただいた昼食のおすまし風ショートパスタ入りのスープですがチェコ・オーストリア・ハンガリーとどこにいっても常に出てくる定番のスープでした。

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そしてこのパプリカの肉詰めも三ヶ国の定番料理で飽きるほどいただきました。

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ここから少し行った山奥の古城に行ったのですが、
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売店には凄い数の毛皮が売られていました。

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鹿・猪・熊と動物保護のこの時代によくもまあ、これだけのお店を開くものだと感じましたがヨーロッパはやはり狩猟文化が深く根ざした国なんでしょうね。
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近くの村でふと見上げるとコウノトリの巣もあり、
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カラフルな色の家が立ち並ぶ時間が止まったようなヨーロッパの片田舎の風景は実にのどかなものでした。



 
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