10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
「カラダとココロにやさしい料理」をテーマに豆乳・ヨーグルト・五穀米などカラダにやさしい食材を使った和・洋・中・パン作りを教えています。
幼い頃から母や祖母から教わった日本の伝統の味と様々なレシピとの出会いから学んだ経験で心も温まるお料理作りのコツを日々紹介しています。
普通に手に入る食材で無理なく体にやさしくプラス美味しいお料理を皆さんのテーブルに提供するお手伝いが出来たらと思っています。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
先月チャイニーズを休講して行ってきたスロベニア&クロアチア旅行の写真を旅日記風に紹介したいと思います。
スロベニアってどこだろう?と思われる方も多いと思います。
スロベニアもクロアチアも旧ユーゴスラビアと言えば分かりやすいと思いますが成田を出発してまずベニス経由でスロベニアに入りました。写真はベニスの空港のカフェのウィンドウです。パニーニがびっしりとあります。さすがイタリアですね・・・
最初に訪れたのが世界遺産に指定された世界で一番巨大なボストイナ鍾乳洞です。
トロッコで10分走った後、徒歩で2キロ探索したと言えばその大きさが分かるでしょうか?とにかく寒かったのでユニクロのヒートテックを3枚着込んでトライしました。
洞窟探索後の昼食で・・・
いただいたハンガリアングラッシュ(ハンガリー料理の牛肉のパプリカ煮込み)がかかったリゾットが大変美味しかったです。
その後はさらに山深いブレッド湖に移動し、
湖上のブレッド城を目指します。このブレッド城も世界遺産なのです。今回はスロベニアとクロアチアの世界遺産をひと巡りしたかった事もあってツアー旅行へ参加しました。
手漕ぎボートゆえ、なにせのんびりしたものですが、ようやく到着です。
城内のサンタマリア教会はさすが世界遺産というだけあり清楚にして華やかさ溢れるものでした。
ところで城内にあった鎧なのですが何と私とほぼ身長が同じでした!意外に昔のヨーロッパ人は身長が低かったのかもしれませんね。
さてスロベニアを後にしバスでクロアチアに移動しましたが、さすがアドリア海(地中海)に面した国ですね。見事に景色が変貌をとげました。
気温も15℃だったスロベニアから一気に30℃へ!
途中によったオパティアの昼食です。いわしのフライとポテトのピューレとほうれん草の組み合わせはクロアチアでよくいただきました。
美味しかったのがたらのすり身をトーストにしたこちらの料理です。
ところでこのお店でいただいたワインが美味しかったので店員さんをほめちぎったところ何とワイン1本プレゼントしてくれました!旅ならではのうれしいハプニングです。
クロアチアは建物といい太陽の明るさといい、地中海らしさにあふれています。
オリーブの老巨木や、ラベンダーと夾竹桃が咲き乱れ、白い壁とのコントラストが見事でした。
さてさてずっとバスで移動して海沿いの町、トロギールに到着しました。
パック旅行の不便なところは食べたいものが食べれない、つまり行きたいレストランへ行けないことですね。特に私のような食いしん坊にとってはつらい事です。
というわけで今回の旅行では何回かお食事を別にさせていただきました。目指すはホテルおすすめのレストラン、アルカへ。建物の中にあるテラス式のなかなか雰囲気のよい所ですが、
だされたお料理はさすが地中海!見事な海の幸です。
この中から一匹選んでいただくのですが、この赤い魚(スカピーナという深海魚だそうです)だけ見た事がないのでこのお魚を選びました。
オリーブオイルでグリルしたスカピーナと
スカンピ(手長海老)のブレザー(ワイン蒸し)をいただきました。
さすがに素材の新鮮さが完璧なだけあって見事なお味でした。シンプルな料理法だからこそ魚の持ち味が引き立つのだと思います。もっともこれは鮮度がものを言うと思いますが。
お店を出たのは9:30頃だったと思いますが、もう夏時間のクロアチアは夕方のような明るさでした。明日はスプリットへ向かいます。