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「カラダとココロにやさしい料理」をテーマに豆乳・ヨーグルト・五穀米などカラダにやさしい食材を使った和・洋・中・パン作りを教えています。
幼い頃から母や祖母から教わった日本の伝統の味と様々なレシピとの出会いから学んだ経験で心も温まるお料理作りのコツを日々紹介しています。
普通に手に入る食材で無理なく体にやさしくプラス美味しいお料理を皆さんのテーブルに提供するお手伝いが出来たらと思っています。
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ご馳走をいただき一夜明けて朝4時に起きてみました。ドゥブロブニクのホテルは5つ星だったのでプライベートビーチからの眺めが最高でした。(写真だと綺麗さが伝わるか少し不安ですが)
お部屋はモダンでシンプルなインテリアでターコイズの色味が海辺から差し込む陽光に反射してリゾート気分が盛り上がります。
ホテルの敷地にはアンティチョークが咲いていました!やはり日本のお野菜ではないですから、こうやって生えている所を見ると驚いてしまうものです。
朝食も素晴らしかったです。パンの種類も実に豊富で、
どれどれ?と各種いただきましたが確かにどれも今回の旅行のホテルの朝食のパンの中では一番の味でした。
オリーブや生ハム類も美味しかったですよ。
朝食後は街を散策しました。シンプルで重厚な石作りの建物の丹精な魅力あふれるドゥブロブニクです。
ヨーロッパに行っていつも素晴らしいなと感じるのはオープンテラスのカフェやレストランです。
こんな風にきちんとテーブルセッティングされている所もあります。日本にも増えつつありますけどもっと気軽にそしてもうちょっとおしゃれにヨーロッパのように楽しみたいものです。
歩きながら名物の伝統的な刺繍のテーブルクロスを買いました。ヨーロッパのハンドクラフトには素朴かつシックな味わいがあるので私は必ず買うようにしています。
一巡りして散策も終わり、城壁に登りました・・・
素晴らしい眺めです!実はドゥブロブニクは2回目になるのですが、なぜ2回も来たのかと言えばこの眺めを見るためでした。
かつてドゥブロブニクはベネチア公国の一都市として栄えたのですがユーゴスラビア内戦によって徹底的に破壊しつくされてしまったという悲しい過去を持っています。しかし街の人が膨大な時間と力を費やしてこの街を復興させたそうです。
この景観、建物がまさに街の人の誇りであり生そのものなんだという事をここに立つと心の底から感じるのです。
またぜひとも訪れたいドゥブロブニクです。街を去る途上、最後のお別れの一枚を撮りました。バスは一路、山岳地帯のプリトヴィッツ国立公園を目指します。
だんだん景色も険しくなってきてましたが空の青さを映した岩山の美しさもまた格別のものがあります。
目的地のホテルはホテルというよりロッジと言ったかんじでした。
さすが山岳地帯、熊がお出迎えです!
出発前に宿泊予定のホテルを全部ネットで調べたのですがこのホテルだけは検索されずドキドキしていたのですが予測に反して素敵なところでした。
この国立公園も世界遺産なのですがこのように湖水地方としてその絶景が高く評価されているとのこと・・・
早速ホテルを後にすると見事な滝と湖が迎えてくれました。
長い散策道を歩くのですが水の青さには目を奪われるものがあります。
見事な滝を見つつ
沢の中を進んでいきます。
小道に入ると絵画の中に飛び込んだかのような世界が広がっていました。アドリア海(地中海)の陽光から一気に上高地にでも来たかの様に気候も変わり、そして眺めも繊細なものに変化をとげました。
明日は隣国スロベニアの首都リュブリアーナへと出発です。